放映リスト
このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

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第33話「あんたこの青年センターをどう思う」
 
主水、環境破壊に一言物申す  やいとやが岡引・政(阿藤海)に付けまわされる。前の仕事を見られていたのではという疑惑から主水は、嘉吉にやいとやの始末を命ずる。喜んで飛びかかる嘉吉。しかし全てはやいとやに恨みを持つたね(吉田日出子)の狂言であった。話が終わってしまったなか、突然50メートルの巨大ゴリラ(湖梁義雪)が出現。そこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 新仕業人に何話か見られる、話がと中で完結してしまって突然すごい悪が現われる回。この回はその典型例であり圧巻。なお、50メートルの巨大ゴリラは、意外なことにノーメイク。ゴーロン星人ではない。
第34話「あんたこのゲル状物質をどう思う」
 
主水、のーてんカーに仰天する  江戸にゾンビが出現する。そのゾンビはかつて主水の仲間であった糸井貢(石坂浩二)であった。仕業人の力をもっても倒せず、助っ人に現われたかつての仲間の大吉(近藤洋介)も逆に倒されてしまう。しのが提案する最後の手段はカナダから大物助っ人を呼ぶことであったが…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 大物助っ人を呼ぶまでのストーリーは緊張感あふれるが、「カナダから大物」という台詞で誰が来るかばればれ。しかしラスト、ゾンビを黄門さまとして諸国を漫遊させる下りは、史実をうまく絡めている。
第35話「あんたこの大雨洪水注意報をどう思う」
 
主水、64DDを支持する  江戸にエリマキトカゲが出現する。早速主水はキン肉男(ゆでたまご)にバースになりながら会い、エスカルゴを食べながら羊羹をのどに詰めるが、パン作りに挑戦する加代(鮎川いずみ)とカチンカチン体操をし、大奥の鶴を食べて失職する。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 殺しのシーンが最初にあるという最終回仕立ての回だがそれもそのはずで、当初はこの回が最終回だった。その証拠にいったん20分くらいで全員死亡している。冷蔵庫のシーンは屈指の名場面。ジャック(河原崎建三)が逆火山をノーミスで抜けるシーンは7テイク繰り返したとか。
第36話「あんたこのインフィールドフライをどう思う」
 
主水、思い出せない顔に出会う  女をだましては女郎屋に売る商売。そんな商売に新風を巻き起こす新興企業「女衒オフ」。徹底的な価格調査と企業努力、そしてなによりイメージの向上に努めた彼らの目標は今年度中の東証上場だ。どう考えても許せねえと勇んで乗り込んだ嘉吉と捨三も、入りやすい店内と徹底した社員教育に圧倒され「これなら成長するよねー」と納得。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 「悪いことはどんな風にしても悪いこと」というテーマを中心に肉付けして行った話が膨らみすぎて、本当に「女衒オフ」の企業PRみたいになってしまっている異色回。店内に流れるテーマソングが不気味だった。
第37話「あんたこのドット・オズボーンをどう思う」
 
主水、駅前に立つ  捨三が探訪した家に、探訪の先客が現われる。彼の名前は電一(河崎実)。そのとき巨大怪獣(小梁義雪)があらわれる。さっそく巨大化する電一。その戦いを見守るなか嘉吉はうろ覚えの「フロムロシア・ウィズラブ」を声を張り上げて歌うが、それは北町奉行所与力・松永(今井健二)の耳に入ってしまい…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 河崎氏がゲストに脈絡も無く登場するが、怪獣と戦ってるシーンの際東京タワーと新東京タワーが映ってしまっている。あれはスタッフが買ってきたお土産用東京タワーということは内緒である。また、セットはコタツの天板の上に置いて使用した。
第38話「あんたこのサニーレタスをどう思う」
 
主水、高い声を聞いて驚く  やいとやの家に夫婦喧嘩で押しかけてきた勘次(名和宏)とその妻およう(竹下景子)。事情を聴くと勘次がつまらないばくちで身包みはがされ、このままではおようの身売り覚悟という。早速ロッキーズあたりのスカウトにおようを見てもらうことにすると、えらい契約金をもらった上おようは日本人初の大リーガーに。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 悲恋をテーマにすれば第一人者の野上ニコルソン脚本。最早安心して見れる域であろう。ラスト、嘉吉がスローバラードに乗せて勘次をてんぷらで仕置きするシーンは泣ける。
第39話「あんたこの心意六合拳をどう思う」
 
主水、悩んでないで任せる  横綱・花嵐(花田なんとか)は稀代の横綱。しかしそんな彼にも引退の時期が迫って来た。行事伊之助(金田龍之介)と結託して千秋楽に当たる力士をつぶそうと考えてたところ、相手がなにかの手違いで範馬雄次郎(水鏡みりうさんの田舎の知り合いのおじさん)が登場するからさあ大変。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 最初の展開からどう考えても殺されるのは花嵐だと思った視聴者も、最終的には標的がフセイン大統領になるとは誰も想像できなかったであろう。うどんの謎解きは少し強引。
第40話「あんたこの増補改訂版をどう思う」
 
主水、馬鹿管理人を斬る  評判の医師・原田玄庵(清水紘治)。彼は裏の顔があり、外道殺しを働く仕業人だった。殺した死体を医学の発展と称し実験を繰り返し、世界初の生体肝移植を行おうとするが、そこに仕業人が現われる。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 「この前、平賀源内がそれやったよ」というみもふたも無い台詞を吐く捨三が印象的。玄庵は死なず、生き延びるという必殺には珍しいパターン。勿論、玄庵以外は五万人近く殺害。

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