放映リスト
このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

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放映リストスペシャル 劇場版



第41話「あんたこのゴルバチョフ元大統領をどう思う」
 
主水、戦士と魔王を退治する  江戸に新興宗教・「しのう真理教」が流行する。その教祖・源信(山本学)が考えたシナリオは、ある程度の信者から金を巻き上げたらそのお金でハワイに行くことだった。しかし時代的にまだハワイがリゾート地になっていないことを知った源信は怒りに任せて巨大化。半ば義務的にそれと対峙するやる気半分の仕業人たち。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 巨大化シリーズが飽きられたのか、これを最後に巨大化作品は見られなくなった。最後にふさわしく身長も10kmと頭が宇宙に飛び出している。
第42話「あんたこのハンマープライス長者をどう思う」
 
主水、縄文時代に行く  あり5匹の恨みを晴らそうとやって来たたね(小林トシ江)。そんなもんの恨み晴らしてちゃきりがねえという捨三に対し、やいとやと主水は金さえもらえればと仕事にかかろうとする。相手は柔術師範・藤堂(藤原琢也)。しかし嘉吉のふいの一言でこの依頼の真の意味がわかってしまう…。そこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 この回の撮影は何故か高圧電流の流れる電線が張り巡らされた中で行っており、藤原氏は現在も入院中。スタッフ三名が犠牲となった。理由は今もって不明。嘉吉の台詞は脚本段階では「まる描いて…チョン?」だったが、完成作品では大幅に変更されている。
第43話「あんたこの塩化ビニールをどう思う」
 
主水、気持ちがいい監督に会う  出戻り銀次がついにノーマンになってしまう。彼は自分の天才性ゆえに、このような悲劇的な結末になるもわかっていたのだ。主水に向かってけなげに「がんばります!」と叫ぶ銀次。泣きながら銀次をやろうとする主水。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 役者が同じというだけでここまで話を持ってこられても困る、という好例。「スペクトルマン」が元ネタなんだよ!と脚本家が制作トピックスで絶叫してたのが印象的。なおこの回で当番組は第23回日本腰砕け賞を受賞した。
第44話「あんたこの数学的帰納法をどう思う」
 
主水、サイバーな気分になる  嘉吉が何を思ったか、「今、ボクらに出来ることはなんだろう!」と叫びながら裸で走り回る。牢にぶち込まれる嘉吉。それは40話で生き延びた玄庵の仕業だった。次はしのをわなにはめようとする玄庵。視聴者の期待も高まるばかりだ。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 あとちょっとというタイミングで、といういわばお約束回。玄庵との対決シーンはなぜかミュージカル仕立て。ダンスが今風でかなリ斬新であったが、これは岩原カメラマンの意向によるもの。全編を通して後ろのほうでもくもくと黒い煙が上がっており、エキストラが泡を吹いて倒れているのがみられるが、詳しくは不明。
第45話「あんたこの驚きの安売り価格をどう思う」
 
主水、アメ公シネマワールドに行く  やいとやの家の裏の源兵衛長屋に、謎の浪人(村井国男)が住みつく。それからというものやいとやのところに患者が押し寄せてくるようになる。浪人の家から出る謎の毒ガスの仕業ではないかと思い、早速捨三がカナリヤを持って進入しようとしたところ、そのガスをまともに吸ってしまいなんと捨三がかわいい女の子に変身!しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 前回の撮影中のガスを利用して作った回、という話はマニアであればみんな知っている話。調子に乗って二度目の「これが…あたし?」パターンをやってしまって豪快にハズしている。
第46話「あんたこの世界三大珍味をどう思う」
 
主水、スタジオ録音する  江戸に巨大なピラミッドが出現する。密林の王者としゃもじを曲げる少女も出現するが、それだけでは飽きたらず井上陽水(菊沢将憲)がなんの脈絡もなく登場。しかし彼は余りの字余りの歌詞を早口で言いすぎて舌を噛みきって死んでしまう。彼の恨みはどう晴らせばいいのか…。許せない、ケラリーノサンドロヴィッチ!しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 この回は脚本家と現場の間で衝突がおき、結局近所の小学生の作文を脚本として採用した。故、出陣のシーンでは特に説明もなくパパが混じっている。なお、うちはそば屋ではないらしい。
第47話「あんたこのバターカップをどう思う」
 
主水、韓国のまがいものになる  将棋名人・洞玄(中尾彬)は、かみさん(池波氏の)ののろけを散々したあとふんぞり返って、えらそうなことをいう文化人気取りになっていた。彼の殺しを受けた嘉吉は早速弱点を探す。予想通り胸のマフラーということに気がついた嘉吉。あのひねりがほどけたとき…しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 あまりのひねりの無さがかえってマニアの心をくすぐる回だが、この回は局によっては再放送されない場合もあるので注意。マフラーが解けたあとの中尾彬は確かに放送コードぎりぎりであった。
第48話「あんたこの総理大臣官邸をどう思う」
 
主水、ゴルゴと対決する  夏恒例の仕業人合宿が行われることになる。直前に引き受けた大仕事のため助っ人を呼んでいたため、予想外の大人数でバーベキュー大会を開いた仕業人たちだが、意外にしのが先に酔っ払ってどんどん恥ずかしい話を暴露してしまう。殺しについて熱く語ってはゲロを吐くやいとや。そのとき突然助っ人の殺し屋(寺田農)が立ちあがる。「…酒が…切れた!買ってくる!」しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 スタッフの慰安旅行をそのまま撮影しただけの作品。本当にBGMもなにもなく、淡々と編集したやつを流している。ある意味では斬新だった。あくまである意味では。

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