放映リスト
このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

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放映リストスペシャル　劇場版

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第65話「あんたこの緑ヶ丘経由をどう思う」   　外道の仕業人組織を営む酉蔵（津川雅彦）は、主水のセーラー服姿に萌えてしまう。なんとかこの萌えを早く鎮めないとＡＩＲのドリームキャスト版プレイに支障が出ると思った酉蔵は、刺客を差し向けようとするが…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　この回はエキストラでこっそり曙が登場。いくらなんでも二メートルの街娘姿でこっそり登場ってのはないと思う。

第66話「あんたこの柴田恭兵をどう思う」   　やいとやの客・小泉（ジョージ・ベートーベン）は大変感動したが、そんな折りアメリカの同時多発テロを受け全面的支援を約束してしまう。ヨシキ（本人）はとりあえず一緒に日本を立てなおそうとするが、そこには江戸屋源蔵（田崎潤）の魔の手が…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　ヨシキの登場シーンで流れる音楽はシリーズ４７６弾「必殺パーミッション人」の出陣のテーマとしておなじみの曲。なぜハピハコなのかはいまいちよくわからない。

第67話「あんたこのクリカン歌謡ショーをどう思う」   　橋のたもとでポストカードとゆず全曲集を片手にたたずむ子連れ浪人・田村英之進（村井国夫）。彼のそのビューティフルドリーマーな歌声にまず嘉吉の怒りが爆発。早速おみつと一緒に夜討ちにでようとしたが、彼は嘉吉と昔のラジオの公開イベントでであった仲間であることが判明。再会を喜ぶ二人…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　ポストカードは、実際に路上に行ってスタッフが買いあさって来たというから驚き。買い求める際のいたたまれない様子は「製作トピックス」でふんだんに見ることが出来た。

第68話「あんたこの求人倶楽部をどう思う」   　商家の子供を誘拐した一味が、よりによって嘉吉が持っている個人所有の原子力発電所内に立てこもる。一味の首領格・萬蔵（石橋蓮司）は、何も考えずにいかにもありがちにおいてある「ＤＡＮＧＥＲ｣のボタンを間違っておすが…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　やいとやが放射能汚染から江戸を守ることになるとは予想もしなかった佳品。出戻り銀次の入浴シーンや、嘉吉の伝説のアメリカンフットボール殺しなど、見所は満点。この回をベスト・エピソードに選ぶ人も多い。

第69話「あんたこのポイ捨てＮＯ宣言をどう思う」   　しのが受けて来た仕事は、裏の稼業で名の通った口入屋・上総屋（森田部長）の抹殺。捨三とやいとやは尻込みするも、はやった嘉吉があっさりと捕まったため救出に向かわざるを得なくなる。勿論、仕業人マシーンで。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　仕業人の存在をおそれながらとお上に訴えるという脅しに対し、「…みんな、知ってるけどあえて知らないことにしてるんですよ…。下条アトムのあのナレーションがみんな変だとは思ってるけど、あえて言わないみたいに…。」というしのの名言は、ファンならずとも知られている。

第70話「あんたこのベルトコンベアをどう思う」   　悪徳商人・津川雅彦（津川雅彦）。拳法の達人な上怪鳥音を発してよくわからないハイテンション振りを見せる。一度戦いを挑む嘉吉とやいとやだが、あえなく返り討ちに逢いそうになる。津川スペシャルをどう返すか。主水は捨三と技を共同研究。ついに必殺技アムステルダムダンディーを完成させるが…しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　津川雅彦の津川スペシャルは、「主水死す」のときの技の強力版。格闘ゲーム「新必殺仕業人」にもなぜかこの津川がプレイヤーとして選択でき、津川スペシャルを見事に再現していた。アムステルダムダンディーはちょっとどうかと思う。

第71話「あんたこの六番目のユウウツをどう思う」   　河岸に上がった男女の惨殺体を見つけたしのとおみつは、その男女が許されない仲の二人であったことを知る。二人が出入りしていたという回船問屋・大和屋を探索しているうち、大和屋が逐電の手配をしている事に辿り着く。彼らは大金を巻き上げて船上で次々と逐電する人々を殺して来たのだ。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。 　一見この文章では重大な間違いは無いように思える今作だが、大和屋の斡旋する逐電先がアンドロメダというところや、どう見ても大和屋の足が７本あるところに間違いが生じている。また、河岸に上がった惨殺体はどう見ても星飛雄馬と木ノ本桜の販促用等身大パネル。

第72話「あんたこのお兄ちゃん大好きをどう思う」   　屋台で一杯飲んだ帰りの主水のもとに、緑井剣之介と名乗る男（中村敦夫）がやってくる。なんでもバーナビ―から紹介されたと言っているらしい。今度こそきっかけに気付けよとばかりにちょっと大声で「あの…金、貸せ！」と話しかけた刹那、主水の横にいた別の同心（キドイチロウ）が一閃。女房（中尾ミエ）ともども真っ二つ。そこで主水が「おれがやったわけじゃないにしろ重大な間違いをおかしたのではないか」と気付いてしまう。 　「そこはおれが斬るとこ…それも違う？…残念」という主水の台詞がものすごく印象的。またやっちまってるよと呆れ顔の中村敦夫と中尾ミエがさらに印象的。なおキドイチロウはプロデューサーとスタッフにこっぴどく怒られた。

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