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| 中村主水（藤田まこと） |
南町奉行所の役人。しかし影では法の裁けぬ悪人どもを闇に葬る仕置人である。前作「必殺仕置屋稼業ＤＸ｣最終話「一筆啓上不労所得が見えた」において奉行所に捕らえられた仲間のバーナビー（アラン･ドロン）をわざと逃し、その責任をとり４代目スケバン刑事に格下げになった。したがって頼みの筋も女子高生ならではの話が主となり、全体的に陰惨なイメージが付きまとう。
仕事人時代には刀を使っていた主水も、シリーズ４８作「必殺ローマ人」からはおなじみのロケットパンチで悪と立ち向かってきたが、今回はさらにイメージを一新。口から吐く溶解液で相手をあとかたもなく溶かす。 |
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| やいとや又衛門（大出俊） |
シリーズ８作「必殺仕業人」依頼の登場となるやいと屋又衛門。表稼業はその名のとおりやいとや（鍼灸師）。評判がよく、上方では自社ビルも立つくらいだ。この上方の自社ビルは４、８、２２話に登場。特に２２話では、アメリカ海兵隊との対決の際に要塞として使われた。
女好きで金にはめっぽううるさく、又極度の縁起かつぎ。毎回出陣時に吉兆を占うシーンは、前作登場時より５倍近い長さで描写されている。
殺し技は携帯火種で真っ赤に焼いた針を相手の眉間等に打ちこむ。 |
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| ビーナス屋の嘉吉（水沢和美） |
１話で銀河帝国の解説に現われたところを、主水にスカウトされる。中古車センターにスピンして突っ込み、高級車をお釈迦にした経歴を持つ彼は、下ネタトークに開眼したことをきっかけに裏稼業に手を染めることとなる。しかしメンバー加入後やいとやとは、モーニング娘の新メンバーに応募するか否かでなにかと対立する。
表稼業はビーナス屋。文字通りビーナス像を売る仕事で、裏稼業でもその時代考証の無さを利用した「異次元殺し」を披露する。後半になると宇宙ビームも併用する。 |
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| 捨三（渡辺篤史） |
洗い張り屋と建物を探訪する、仕業人の探索係。「必殺仕事風味」「必殺保証人」「必殺仕置屋稼業ＤＸ｣と今作で主水シリーズ四連投となる。前作で親友の印玄Ｊｒ（ガイラ）を失った彼は、主水と共に細々と裏稼業を続けてきたが、その間に建物を探訪し褒めちぎる能力を得たらしい。
なお一時期は渡し人として殺し屋もやってたらしい。ちょこっとマニアック。 |
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| しの（美坂栞） |
服の下のあらゆる所から薬を取り出す謎の娘。裏稼業のことについて熟知しているそぶりを見せる彼女は、６話から半ば強引に加入する。てこ入れっぽいというのは内緒だ。
表稼業は病人らしいが、いつも突然現われてはアイスクリームをせがむ。裏稼業でもそのアイスのへらで相手の頚動脈を切る。殺したあとに必ず「そんなことする人、嫌いです」という当たりいかにも狙い過ぎだ。って言うかこれ書いてるやつの趣味入りすぎ。 |
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| 出戻り銀次（鶴田忍） |
| 「牢屋の中こそが天国」をモットーにちんけな罪を繰り返しては牢屋に入るコメディーリリーフ･キャラ。今回は宇宙猿人ゴリによって天才になる実験を施されていたりするからさあ大変。勿論番組終盤でノーマンになってしまうあたりマニアック過ぎるネタだ。だいたい誰がわかるかるよ、こんなの。 |
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| 役人・小川（小川さん） |
| 文字通り役人。主水にひどい目に遭わされたり、もう大変。 |
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| なめくじ四匹（伊集院晴彦･嘉手敏晴･坂元了･竹川紀行） |
| 初期話（１〜１６話）にて間借りしていたなめくじ四匹。事件に絡む事も少なくなく、８話、１３話では事件のきっかけにもなった。なお一番上の敏三がリーダー格。普段はなめくじ業を営む傍ら、ネットの通信販売業で小金を儲けていたらしい。１６話でキングナメトリンによっ手相次いで命を落とす。 |
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| アッシュ之助（アッシュ） |
| 唐国から渡ってきた芸術家。最近某サイトでの出番が無いのはこういうところを旅しているかららしい。１７話から２４話まで間借り。「中国山岳部隊隊長に会いに行く」という台詞をのこす。 |
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| タイガーウッズ（北あつ子） |
| 史上最年少で四大大会を制覇した天才ゴルファー。何故江戸に間借りしにきたかは全くの謎だが、ともかく間借りに来た。なおキャストは福岡の同人界の有名人だが、ただ単にそっくりだからである。 |
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| ゼロスフォース（脳みそ） |
| 間借りするや否や宇宙帝国を築いた主水の家の間借り人。時折変な声を発する以外は部屋の中央に固定されたままである。３３話で突如乱入してきた謎の戦闘機によって爆死。 |
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