このコンテンツの内容は『必殺仕業人』もしくは『必殺シリーズ』とは無関係です。絶対に。
キャスト  オープニングナレーション
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開始直前特番 あんたこの 仕業人春の大感謝祭〜萌えて小ネタで嫌いです をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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天誅屋いらない(蛭子能収・江畑謙介・渡辺裕之)、薔薇宮鷹(阿部高和)、スクルメタ組(佐々木剛・権藤元監督)、ゴッド姉キング(和田アキ子)、元締曇り以下略(須賀不二男)…。マシーン田島屋伝兵衛(津川雅彦)によって復活した再生悪人軍団が、どっかの採石場で仕業人たちに決戦を挑む。バトル開始1.5秒でお約束でボコボコにされた上に、薔薇宮にまったりと貞操を奪われるやいとや。芸人生命を賭けた小ネタ「元気デスカー!いーち、にーい、三枝の愛ラブ爆笑クリニック〜」を真っ向からスルーされて「前から言おう思てたけどお前らギャグセンスおかしいわ!」と破竹の勢いで逆ギレする涯之介。どろり濃厚木工用ボンド味をのどに詰めて悶絶する観鈴。仕業人Xではリストラと聞いてじんましんを再発させる捨三…。もはや残されたのは主水とかのだけ。田島屋の「アチョー!」の掛け声とともに悪人軍団が一斉に襲いかかってきて、謝ろうか、と主水が思ったその瞬間。どこからかアイスのへらが飛んできて、田島屋の顔面にぐっさり突き刺さる。「そんなこと言う人、死ねば仏です…」主水「お前は…しの(美坂栞)!」さらに画面がレントゲン映像に切り替わって、必殺萌え外しでスクルメタ組と元締曇りが絶賛萌え死に。「あんた、この世をどう思う。どおってことないですの竜童にいさま…」かの「ワンギャル屋の弥蔵(芹澤真琴)!」そして、殺しのテーマAバージョン(イントロ地味)に乗って赤井剣之介(中村敦夫)がついに降臨。やいとや「け、剣之介?(泣きじゃくってシャワーを浴びながら)」伝説の大道芸が今甦る!おもむろにマイクをつかむ剣之介…「元気デスカー!いーち、にーい、三枝の新婚さんいらっしゃ〜い」涯「パクリかよ!」その頃、一塁側ブルペンではメガネッシュ(真壁賢守)が黙々と投げ込みを開始して…。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
仕業人W終了後のファン感謝祭で上映されたSP版。その他のイベントは以下の通り。@しの・観鈴の下ネタカラオケデュエット。ひどすぎ。 A涯之介VS剣之介の爆笑小ネタ王対決。女装した涯之介の「キリーフラッシュ!変わるわよ〜ん」で裏山が噴火、女装した剣之介の「こんばんは、小倉優子です(はぁと)」で大地に亀裂が。 Bやいとや・弥蔵・捨三・かのの徹底討論「どうするどうなる仕業人X?」。やいとやが「ま、この中で仕業人X出るのあたしだけですけどねーん」と発言してボコボコに。 C津川雅彦のおもしろ死に顔100連発。観客爆笑で最高潮。 Dママと遊ぼうモンドくんショー。お子様大喜び。 そして最後に仕業人バンド「仕業人セピア」が「ディスコ・ザ・さざなみ」と「宇宙から来たたくあん」を演奏して幕。感謝祭会場(滋賀県愛知郡愛東町妹の公民館)には、推定130万とんで4人のファンが詰めかけた。
第 1 話 あんたこの 夜のかげろう をどう思う
 脚 本家 にしじま ニコルソン
あらすじ:
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寒空の小伝馬町牢屋の片隅。そこから(別に役職は関係ないけど)うらぶれた様子で出てくる主水。そういや落ちぶれるのは何回目だろう・・・まあいつぞやの4代目スケバン刑事みたいにセーラー服着せられるような事はないからな…。今日の仕事(ソラミミスト)も無事終わり、老役人森田(タモリ)に別れを告げ一人とぼとぼと歩く裏路地。そこにいきなり派手にドリフトに失敗し壁にぶつかった赤いスポーツカーが!中から出てきたのは「オラが村のベッカム」風情の若者、ベッカム屋の真吉。そして一言「あの・・・修理費貸せ!」凄みを利かせたいのに目は車のほうに泳ぎながら、裏返った声で脅しにかかる真吉。助手席から飛び出してきた謎の少女はにっこりと、屈託のない笑みを浮かべて傍らに持った紙に「自動車保険、事故対応のサービスで選ばなきゃ!」…。一方メガネッシュは、例の涯之介のいた猪木藩の奥方殺しの仕事を請けていた。5年連続(通算34回目)最弱殺し屋セレクション金賞を獲得したやいとやだけではとても足りない大仕事。主水はこの二人を仕業人チームに引き入れようとするが・・・しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - にしじま - 
何度仕業人的な世界にループすれば気が済むのか、という空気すら漂う第1回。猪木藩の奥方・典禅さま♀(←♀まで役名)を演じた大出俊(二役)の女装による演技はあまりに迫真かつ強烈だったせいか、誰がこの後レギュラー入りを果たすと想像したやら。ちなみに典禅さま・やいとやの出番のうちの半分は大出氏のご子息の吹き替えだが、女装シーンだけは大出氏自らが必ず演じている。
第 2 話 あんたこの 狂い咲きサンダーロード をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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悪徳萌えグッズ商人・十二妹屋AIR蔵(松下幸之助)はプリキュア関連商品を買占めて、江戸のプリキュア相場のつり上げを企む。その結果、新製品「UCC缶コーヒーキュアブラック無糖」が一本50両と29文(消費税込み価格)まで値上がりして、「ぶっちゃけあり得なーい♪」と怒り狂った大きいお兄ちゃんたち(哀川翔・竹内力・大杉漣・白竜)が近所のローソンを打ち壊す。そこでたまたまうまい棒を万引きしていた三代目市川団十郎(我修院達也)が暴動に巻き込まれて命を落として…許せねえ!ということで真吉が運転するカプチーノ号に主水とお澪がハコ乗りして、トランクにやいとやを詰め込んでAIR蔵の仕置に向かう仕業人ご一行。しかし急カーブでハンドルを切りそこねたカプチーノ号はカベをぶち破って田島屋伝兵衛卍(津川雅彦)の家に突入、ついでに寝室で腕立て伏せしていた田島屋を家の外までふっ飛ばす。怪鳥音全開で宙を舞う田島屋…。さらに絶賛パニック状態の真吉は、近所の町娘(今井健二)・その辺にいた自称大道芸人(中村敦夫)・典禅さま♀・捨三(未練がましくロケ現場を徘徊中)・間借り玄覚(田渕岩男)・松本ニコルソン監督・エクラン演技集団のみなさん・ラヴサイケデリコのみなさんとばんばん轢きまくり、「いやー練習試合で遅くなったでヤンス!」と走ってきたメガネッシュもカプチーノ号に真っ向からアタックされて太秦撮影所の場外へと消える。そのころ、やいとやは風呂場で田島屋の愛人・ボボタウ(杉田かおる)に思いっきり乳をもまれてエクスタシー&昇天して…。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
もはや仕業人シリーズの縁起物とも言える田島屋殺しを、第2話という早い段階でやってしまった回。この先ネタもつのか?今回、田島屋単なる被害者だし。カプチーノ号は番組終了後もしばらく暴走してセットの大半を破壊、急遽段ボール紙で作り直された中村家や小伝馬町牢屋敷は15話くらいまでそのままであった。ボボタウとのからみで「きゃーっ、いいわー!」と絶叫するやいとやを見て、「こいつまた変な属性身につけやがった」と感じた殺ヲタは少なくなかったらしい。
第 3 話 あんたこの ピッチャー鹿取 をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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東北高校OBでメガネッシュの先輩のラッキョ(葛西稔)とボニータ(羽根川竜)が江戸にやって来る。彼らの目的は、東北高校の監督(ケーシー高峰)を殺害したあげく逃亡した元チームメイトのミニラ(嶋重宣)を探して仇を討つこと。ラッキョはメガネッシュにも協力を求めるが、メガネッシュは「…アッシは仕業人でヤンス!仕事じゃない殺しはやらない掟でヤンス!」と断る。その晩、歌舞伎町のおみくじパブで死ぬほどぼったくられたやいとやが夜道をよろよろ歩いていると、ラッキョとボニータがミニラと決闘する場面に出くわす。ミニラにぼこぼこに打ち込まれた二人はマウンド上で炎上、山陽方面に去るミニラの背中にはくっきりと「55」の文字が…。「あれは人じゃない…赤ゴジラだ!俺は、怪獣は殺せねえ」と布団の中で失禁するヘタレ全開のやいとやはともかく、「アッシがリリーフしていれば先輩は火だるまにならずに済んだんでヤンス!」とミニラの仕置を決意するメガネッシュ。さっそく主水・お澪と真吉のカプチーノ号に乗り込んで出陣し、路面電車(かわいのどか)と衝突したり柏村武昭(車だん吉)を轢いたりしながら広島市民球場に到着する。9回裏2死1・3塁で登板したメガネッシュはミニラを2ストライクまで追い込むが、最後の一球を投げるその瞬間、メガネッシュの脳裏を斉美高校戦で打たれたシーンがよぎって…。そして主水と真吉はカプチーノ号の駐車違反を警備員(達川光男)にくどくど注意され、お澪は外野スタンドで「ここまで飛ばせ金本」「神様仏様江藤様」とか書いてあるスケブを思いっきり掲げて応援していた。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
高校球児の業苦の世界をあますところなく描いた回。ラストシーン、最後の一球が自打球になって大げさに痛がるミニラを見つめるメガネッシュと観客のやるせない表情が素晴らしい。それにしても東北高校OBのチョイスが渋すぎ。とくに羽根川。某掲示板の必殺スレッドには「必殺仕業人X第3話『あんたこのピッチャー鹿取をどう思う』を観た。眼鏡の男のキャラが立ち過ぎて楽しめず。やはり探索担当は仕業人Wまでのに限る。かわいのどかを心して見るべし」とか書き込まれたが、捨三の自作自演らしい。
第 4 話 あんたこの こんな○○は××だ をどう思う
 脚 本家 アマゾン ニコルソン
あらすじ:
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 ある日、お澪に対抗するかのように、スケッチブックを使った大道芸人(鉄拳)が現れ、人々の注目を集めていた。彼は、「こんな仕業人は13回シリーズだ」のタイトルでネタを公開していた。「元締が・・・西崎みどりだ」「BGMが・・・仕舞人や仕切人の流用ばかりだ」等々・・・ しかし、「やいとやが・・・強い!」「やいとやが・・・カッコいい!」等のネタにブチ切れたやいとやが、鉄拳に襲い掛かるが、腐っても元プロレスラーの鉄拳には勝てず、返り討ちにされる。 悔しさに枕を涙で濡らすやいとや・・・しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - アマゾン - 
 第4回にして、早くも行われたやいとやヘタレ&バッシングの回。鉄拳にマジギレしたのはやいとやなのか大出俊なのか、すでに判別不能。 鉄拳のイラストが多数画面に映し出されるあたりは、仕事人Xのゆでたまごの回を思わせるが、鉄拳の書くやいとやは本物の30倍(当社比)はカッコいい。
第 5 話 あんたこの ジョンガラミサイル をどう思う
 脚 本家 ながい ニコルソン
あらすじ:
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真吉の旧友・チャックウィルソン(切口涯)が持ってきた仕事は、クラナド藩の家老・権田二毛作(春原陽平)殺し。仕事料が500両の大仕事だが、クラナド藩江戸屋敷は屈強の藩兵たち(トロカデロ・モンテカルロバレエ団)がガードを固めていて絶賛難攻不落。しかしまあ屋敷の腰元さん(一ノ瀬ことみ)あたりを味方につけて、内部から協力してもらえば侵入できるんじゃない?とかいつもの仕業人アジト(東北高校野球部部室)で相談していると、「腰元?ナオンのことならあたしに任せてもらいましょう」とがぜん張りきるやいとや。そうか、こいつプレイボーイの女たらしって初期設定だったなあと今更ながら思い出す主水。「二枚目の鍼灸師はナオンにモテモテだそーじゃよ?あとわしは謎の宇宙人じゃあー!行くぞオンナスキー!」…こいつまた何か変なキャラになってない?てか誰よオンナスキーって。と思いつつしぶしぶついて行く主水だったが、やいとやが腰元相手に繰り出す超絶ナンパテクニック(「やいとやのバラード」「やいとやのブルース」「やいとや愛のテーマ」をメドレーで奏でてナンパ・かっこいいモミアゲを見せつけてナンパ・尻から出る甘い液体で誘惑してナンパ)はことごとく不発。やいとや「何がいかんのかにゃー?」主水「知るか。ずっとヘタレ役ばっかりだったからナンパの仕方忘れたんだろ」やいとや「ううー、ことさらにくやしー」そこへ腰元の通報で警察が到着、やいとやは不審人物として連行される。やいとや「ギャワー!これは何かの陰謀じゃよー!」そんな一部始終を物陰からずっと見ていたお澪のスケブに書かれた文字は「…かっこいいなあ、スナふきん」。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
幻の脚本家・ながいニコルソンの必殺デビュー作。やいとやのキャラクターをもはや原型をとどめないほど破壊してみせた。しかしいくら何でもわかりにくくないか?切口氏は「必殺仕業人W」(2189年)・「必殺必中小ネタ屋稼業」(2203年)・「必殺仕事人・風雲キラーループ編」(2237年)以来の必殺出演。登場シーンで早速「うっうっ。うまちょびれ〜」と似てない唐沢寿明のモノマネを披露している。今回に限り真吉の口のまわりがアンコでべたべた。
第 6 話 あんたこの 新潟交通ときめき駅 をどう思う
 脚 本家 にしじま ニコルソン
あらすじ:
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今回の殺しは逐電を手配すると見せかけて人を殺め、金品を強奪する悪の演劇部長・古河渚(川上とも子)。どこの演劇部長かといえばもちろん東北高校のだ。「って相手はどう見ても悪人じゃないんですが、何かちっこい年端も行かない女の子って感じヤンスよ?」そこにやいとやが「へぇ、くだらないねえ。殺したほうも殺されたほうも…」シリアスな台詞を言おうとしたところにアジトの部室の壁を軽々ぶち抜くカプチーノ号、中から出てきた無邪気な笑みの澪のスケブには「お前にシリアスを語る資格はありますか?なの」というかわいい丸文字…それはさておき真吉が語りだす(車に目を泳がせながら)…「コイツが悪だという証拠があるのか腑に落ちねえ。八丁堀、俺は確かに堕ちた人間だがな…」うつむく主水。しかしなにやら大きめの紙を懐から取り出し、真吉に渡す。「こいつなんだがな…」その紙を開いた瞬間。丁寧な真心あふれる字で、「逐電を手配すると見せかけて人を殺めませんか!みんなでいっしょに金品を強奪して、明るい高校生活をエンジョイしましょう!」その文字の周りにびっしりと書かれた謎のだんご大家族…真吉「よし、決まりだ」えーっ!しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - にしじま - 
番組前半からスタッフの一人が「渚ちんはそんな事しません!」と声を上げ続けているのが聴こえる今作。中盤くらいでそれが怒号になり、最後に除名嘆願が鬼のように押し寄せてきて渚延命→悪は滅びず、といったストーリーはのちに脚本家にしじまニコルソン氏の「秀除名嘆願→延命へのあてつけ」という邪推を生む。これについて氏は「ボクは、2chで『裏稼業の凄い奴ら』の作者呼ばわりされましたから」とそ知らぬ顔。
第 7 話 あんたこの 南蛮行 をどう思う
 脚 本家 にしじま ニコルソン
あらすじ:
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諸葛亮孔明(大泉晃)の依頼で、南蛮平定を頼まれた主水。仕事料はもちろん500両。ニコニコしながらカプチーノ号に乗り込む仕業人一行。かなり無茶して120回くらい捕らえては放ちした孟獲大王(春原陽平)のさっき放したときの台詞「アンタたちひどいっスね!今度は禿龍洞で勝負っスよ!」禿龍洞の場所をカーナビ(笠井拓)で調べると…スゲエ!なんか四つの毒泉とか毒河とか間欠泉とかイベント盛りだくさん!まあこっちにはやいとやがいるからな…さんざっぱら毒泉とかの実験台にしつつついに到達した禿龍洞…そこには何の脈絡もなく「どなたか知りませんが、この金を仕業人に・・・」とうめく謎の男(スティーブ下山)が…金を受け取る真吉、「相手はだれでぇ!」謎の男「相手は・・・海鮮問屋の・・・越後屋・・・」許せない!ちなみに禿龍洞の場所は現在でいうミャンマーとラオスの国境付近だ。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - にしじま - 
もはや本気で本格コメディーリリーフへの格下げかと懸念されたやいとやの名誉挽回作。体当たりで毒泉に飛び込み死に掛け、間欠泉で毒ガスを吸い、とまったくいいところがなく、あらすじをどうまとめても名誉挽回にならなかったところは脚本家の意地悪さが見えて興味深い。南蛮シーンは監督を引き受けるはずの長島一茂が張り切りすぎて勝手に現地に飛んでしまい、「ちょっと張り切りすぎました」という現地の写真を国際郵便で送ってきて以来しばらく行方不明に。撮影自体は京都の山の中でつつがなく行われた。
第 8 話 あんたこの マカベッシュ をどう思う
 脚 本家 にしじま ニコルソン
あらすじ:
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「これからはメガネッシュじゃなく、マカベッシュと呼んで欲しいのです…」「なんだとう!メガネッシュを辞めてえ?そいつは裏稼業から足を洗うのと一緒だあ!どっかのおみくじが見つかって足抜けしようとしたヘタレと一緒だあ!」絶叫する主水、そして「私は仕業人の・・・ヘタレだったんですねええええーーーー!」泣きながらどこかに行くやいとや。その後を誰も追わない、東北高校野球部部室の昼下がり。ごん、という人が跳ねられた音の5分後、なんとなく気まずそうにカプチーノ号に乗ってやってきた真吉と澪が仕事の話を持ちかける。相手はなんとやいとやの妹・おめい(春原芽衣)だという。「待て待て、やつの家族は…」「あ、その辺はほら、後のシリーズで矛盾なんてざらじゃないですか。八丁堀、主水死すで江戸時代のうちに死んだはずなのに鳥羽伏見の戦いであいつ殺してるし」ベッカム顔に甲高い声でさらりととんでもない事を言ってのける真吉、「山内P的にオッケーなの」のスケブを持ちニコニコと微笑む澪。しかしやいとやの妹か…どんなのが相手だ?真吉が真顔になり主水に語る。「八丁堀・・・こう考えちゃくれねえか…やいとや…人間離れ…」「なるほど…人間離れ…ケェーーーーッ!」その頃図だぼろになって味とに戻って来たやいとやの頭上から忌まわしい羽音のようなものが聞こえ、そしてそれは響いてきた…「ケェーーーーッ!」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - にしじま - 
いろんな意味で初期話数の仕業人5を引っ張ったメガネッシュ降板劇の序章が今回。よく見るといろんな複線が張ってあるが、異様にヒトデに拘る姿勢は意図として不明。なお降板の理由については東北高校の部室は江戸にないだろうという矛盾に今頃になって気付いたから、という説が有力。ちなみにこの回の撮影時点の緊急オーディションで後任には捨三(渡辺篤史)は選ばれず、ステゾー(春原陽平)が選ばれ、またしても2chの必殺スレッドで自作自演含めて大暴れ。
第 9 話 あんたこの アンタ鬼っスね! をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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猪木藩の追っ手に追われる真吉。…ってちょと待って!お前らが追っかけてたの涯之介だろ、しかも前のシリーズで!追っ手(梨元勝・東海林のり子・不肖宮嶋)「いいのもう誰だって!生き甲斐なの!追っかけさせて!」アンタたち鬼っスね!真吉は必死に逃げるが川の中まで追いつめられる。橋の上には例によって縛られてその上なぜか全裸のやいとや。「骨は拾ってやる!恥骨もだ!」と書いたスケブを抱えてニコニコ見物する澪。殺し屋に欠員が出た場合のオーディションに備えておもむろに渡し人のコスチュームに着替える捨三。…くそう、案の定あいつら全然助けてくれる気配ないなあ。ああ、こんな時カプチーノ号があれば。車検になんか出すんじゃなかった…。猪木藩の皆さんが刀抜いて本気で迫ってきて絶賛絶体絶命でいやーん。カップツィーーーーノオオーーー!(甲高い絶叫)…その時、はるか向こうから猛スピードで近づいてくるエンジン音。唸りをあげて宙を切って飛んできたのはまさしく…カプチーノ号!猪木藩の追っ手を縦横無尽にはね飛ばし、ついでにやいとやも二・三度轢いたあげく王が800号を打ったバット(ドリューバリモア)や西郷さんの銅像(ニコラスケイジ)も粉々に破壊してようやく停車する。真吉「いやー助かった。ところで誰運転してたの?八丁堀?マカベッシュ?それともステゾー…」そしてのぞき込んだ運転席には…「ゲェ、誰も乗ってねえ!!」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
カプチーノ号が本格的に「覚醒」するきっかけとなった回。これ以降カプチーノ号は次第に意志を持ち始め、真吉が乗らなくても勝手に走り回ったり「ブロブロブロロー!(許せねえ!)」と排気音で感情を表現したりするようになる。その辺にいた自称超常現象研究家(中村敦夫)によれば、「たいがいプラズマのしわざ」とのこと。捨三はリストラ後の方がうまく話に絡んでる気がするが、当然ノーギャラ。

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あんたこの仕業人Xトップをどう思う

終わりに殺陣をどうぞ

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