このコンテンツの内容は『必殺仕業人』もしくは『必殺シリーズ』とは無関係です。絶対に。
キャスト  オープニングナレーション
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第 40 話 あんたこの ライダーブレイク をどう思う
 脚 本家 雨園 ニコルソン
あらすじ:
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江戸に突如現れた凶悪仕業人・ナックル星人(薩摩剣八郎)。ナックル星人は夢屋時次郎(緒方拳)が仕損じた鳥居耀造(岸田森)の殺しを引き受け、彼が腹心の部下と共に寺に参った時を狙って車で突っ込み、鳥居を跳ね飛ばし、腹心の元締曇りのち雨所により雪(須賀不二男)をも引きずりまわして殺した。 その凶悪なやり口に眉をひそめる主水たち。ナックル星人はさらに、与力鬼塚(西田健)率いるMAT(南町奉行所アタックチーム)を江戸の裏稼業征服の尖兵とすべく、催眠装置を埋め込んだ。 鬼塚のかつての上司で、現在は茶店『ブランカ』を経営する谷源次郎(塚本信夫)は、店の常連・鍛冶屋の政(村上弘明)を通じて主水たちに「MATを助けて欲しい」と依頼した。助っ人の政を加えた仕業人たちは、非道なやり口のナックル星人に怒りを燃やすのだが・・・しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - 雨園雷多 - 
久々の登場となる政だが、ブラウン館で使用したハングライダーで空を飛び、外人殺し屋集団からぶん取った自転車で壁をぶち破るなどの大活躍を見せる。敵からぶん取った武器で暴れまわるあたり、『ブラックエンジェルズ』の松田を思わせる。
第 41 話 あんたこの 替玉(長浜ラーメンの) をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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第1話からずっとレギュラーでいるのに、もうひとつ見せ場に欠ける典禅さま♀(大出俊)。よし、ここは夏だ!悪事だ!とニセやいとやに変身。豚骨ラーメンに味見もせずに大量の紅ショウガをぶち込むなど非道の限りを尽くしたあげく、その罪をすべてやいとやになすりつける。家でソーメンをゆでてたところに突入してきたフクメンジャーにあっさり逮捕されて、小伝馬町牢屋敷にぶち込まれるやいとや。このままではやいとやが打ち首獄門に…。よし、夏休みのヒマつぶしにやいとや救出大作戦だ!まず牢屋敷の門番に古河屋が「お前にレインボー」とか言いつつ毒殺パンを食わす。門番が悶絶したら「私のパンは地雷だったんですねええー!」とおさなが表通りに走って行って、後を追ってきた同心たちを真吉がカプチーノ号で轢く。見張りが全滅したところで澪が牢屋敷たんと協力してやいとやを助け出し、その間に主水は空耳アワーに出てアリバイ作りを…。ステゾー「…旦那、それメチャクチャ段取りややこしくないっすかねえっ!」真吉「俺はまた手順をいっぱい間違えそうな気がする。第31話参照」澪「(スケブに)今年の夏は一度きりなの。そんな作戦やめて海に行きましょう。なの」そこで仕業人たちはカプチーノ号を飛ばして湘南の海へ。「アハハッ」「アハハハ」と無邪気に波とたわむれる仕業人たちに、いつの間にか混ざってるビキニ姿の典禅さま♀。やがて夜になり、満天の星空をリゾートホテル(ペ・ヨンジュン)のベランダから眺めながら、主水はつぶやく。「やいとやは、あのお星さまになったのかな…」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
リゾートホテル役のヨン様の好演と、後半しつこいくらいエンドレスで流れる「サマードリーム」のBGMが印象的な回。やいとやの生死は最後まで不明だが、もはや恒例の「なかったことにしてください」のテロップすら流れないというぞんざいさが光る。やいとやの扱われ方はほとんど「子猫物語」におけるチャトランで、「やいとやが死のうが何だろうがもうどうでもよくね?」という製作サイドの気分がドラマに露骨に反映しはじめた回となった。
第 42 話 あんたこの モー娘 をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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毎回毎回仕事でカプチーノ号を大破させて、その修理代を払うたびにどんどん金欠になる真吉。その上、調子に乗ってカプチーノ号2000に改造したり(第11話)、巨大ロボ変身機能を搭載したりするから(第35話)、借金が何かものすごい額に…。って俺、裏稼業に手を染める前より貧乏になってねえ?しかも今年は猛暑の影響でベッカムの売れ行きが悪くて、表稼業も絶賛大赤字。プロミスの萬田銀次郎(井上ワカパイ)やアイフルの魔犬(チワワ)に追い詰められた真吉は、ついに獰猛な柔術家(谷亮子)の小間使いにまで身を落とす。柔術家に頭からかじられたり、柔術家の妾(オリックス谷)に「合併反対の署名5万人分集めて来い。30秒でな!」とこき使われる毎日。ステゾーから紹介された夜の仕事(闇夜にまぎれてこっそり釣魚島上陸)も正直しんどいし…。もーいやこんな生活。「んーっ、あなたみたいな子供が夜の仕事なんてぷち最悪ですっ!」…え、誰?真吉が振り向くと、そこには見慣れない一人の少女(伊吹風子)が。「そこはかとなく石が流れてそこはかとなくヒトデが沈むいっけねえなあ。…ぷち面白くないですっ!」変な奴。とか思いながらカプチーノ号で柔術家の家(ホテルニュー越谷)に帰る真吉。しかし家に着いてみると、柔術家は顔面にナイフで「タワラちゃん」と彫られてすでに絶命。妾もヒトデ手裏剣で惨殺されていて…。「彫り物師のおふうは近所でも凄腕の仕業人で有名ですっ!」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
「栄光の金メダリストを突如襲った惨劇、それと便座カバー」がテーマのハードなストーリー。釣魚島役の中尾彬、尖閣諸島役の江守徹もいい味を出している。真吉がお金の神様に好かれてないなど初期設定にも忠実だが、実は「新仕業人以降、中盤あたりでテコ入れっぽく女性キャラが増えるパターン」の回。なお、やいとやはこの回出演しておらず、「前回で本当に死んだ説」が2ちゃんの時代劇版でまことしやかに乱れ飛んだ。
第 43 話 あんたこの ロングホーントレイン をどう思う
 脚 本家 雨園 ニコルソン
あらすじ:
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かつて奉行所内で大ブームを巻き起こした、亀吉(小松政夫)の「物干し音頭」が懐古ブームに乗ってまたも大流行。ベンジャミン伊東(伊東四郎)率いる電線軍団と共に、毎日のように南北両奉行所や小伝馬町牢屋敷、はては中町奉行所や深川奉行所にいたるまで練り歩いた。 そして主水もそのあおりを食らって、周りから「必殺タイガース音頭」を強要されていた。「近鉄が大変な時にこんな歌歌っててええんやろか・・・・?」イヤイヤながらも「必殺タイガース音頭」を歌う主水。「八丁堀、どうせ近鉄は無くなるんですよ。 あたしの占いにもそう出てる。」やいとやのいらん一言にブチ切れた主水は、突然助っ人に現れた謎のマスクマン(ブラックバファロー)とのツープラトン攻撃をやいとやにぶち込む。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - 雨園雷多 - 
プロ野球ストが予定される当日深夜に、野球にうとい雨園ニコルソンが書き上げた脚本。電線軍団とともに現れるデンセンマンを演じるのは「業界一シビれる男」の異名を持つ大阪プロレスのプロレスラー、デンセンマン。 前回登場の無かったやいとやだが、登場と同時にぶちのめされ、この回はその後登場しない。その代わり、主水と共にやいとやをぶちのめした謎の覆面男が何の説明もなくアジトに現れ、何の説明もなく金を取って殺しに参加するという異例の展開を見せる。しかもこの覆面男、エンディングに役名が表記されない為、必殺研究者たちを困らせる結果となった。
第 44 話 あんたこの パンチラ・オブ・ジョイトイ をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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今回の仕置の相手は、京阪乗る人おけい藩の武術指南役・田中兵庫介(カールゴッチ)とその高弟・堀田大膳(アンドレザジャイアント)。言うまでもなく強敵だ。今度ばっかりはさすがのあたしもヤバいかも知れねえ…。そう思ったやいとやは、仕事の前に評判の占い師(細木数子)に運勢を見てもらうことに。「ズバリ言うわよ!あんた、メガトン級の絶賛いじめられっ子でしょ」「なぜそれを!」「腕っぷしが弱くて短小包茎、仕業人Vからずっとヘタレなファッションパンク扱い。最近はエクラン演技集団のみなさんにまで『三条のイノダコーヒ行って全員分のコーヒー買って来い。20秒でな!』と酷使されるありさま。…あんた、私の言うこと聞かないと地獄に落ちるわよ!」「どどど、どうしましょう先生?」「ズバリ言うわよ!改名しなさい。」そして1時間後、田中の屋敷の前に集合する仕業人たち。主水「よし行くぜ。油断するなよやいとや」真吉「ドジ踏むんじゃねえぞ、やいとや!」しかしやいとやは返事をしない。主水「どうしたやいとや?」真吉「やいとや、返事ぐらいしろい」やいとや「…やいとやじゃなくって…今日から『大出オブジョイトイ』か『辛酸なめ右衛門』、もしくは『六星占術大好きっ子(はぁと)』と呼んでほしいのです…(泣)」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
仕業人シリーズの原点を確認するかのような、オーソドックスなやいとやバッシング話。なぜかこの回だけ挿入歌「西陽のあたる部屋」を平井堅が歌っていたり(美声が妙に耳障り)、典禅さま♀をバリバリの女装で演じているのが大出俊ではなく無敵☆スターこと瀬高水城氏だったりするものの、おおむね安心して観ていられる内容に仕上がっている。なお、やいとやの改名案は主水と真吉によって全部却下され、とりあえず「ヘタレッシュ」と呼ばれていた。
第 45 話 あんたこの にょき をどう思う
 脚 本家 にしじま ニコルソン
あらすじ:
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いきなりかかる殺しのテーマ、いつものように殺し・・・しかし今日は何かが違う。主水が殺した相手もお澪が殺した相手も、真吉もおふうも・・・なんだ?死ぬ間際に変な裏声で「ヒャーン」と叫んだ後「呪ってやる」・・・?泣きそうな顔で殺しに遅刻したやいとやが殺しの現場に向かったところで仕業人の姿を見てビックリ。カプチーノ号に乗った4匹の羊・・・「げえーーーっ!」おりしもステゾーがその殺しと平行して、金属棒屋のにょき次郎(坂上二郎)からしっかりしろい依頼をひょんなことで受けてたからさあ大変。相手は・・・とりあえず江戸の埋立地(小石川養生所記念公園)へとやいとやだけで向かうことに。するとそこには平和そうに小鳥と犬、ちょうちょがヒラヒラと。しかも何故かそこに殺しのテーマの前奏がかかりはじめて・・・しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - にしじま - 
やいとや大活躍の回。公園での小鳥・子犬・ちょうちょとの死闘は後の必殺マニアの間でも語り草に。公園の下から出てくる「ばれたかげろげろ」の目はひそかに必殺商売人のOPのあの目を流用している。なおこの回の脚本はもともと吉田ニコルソン氏が担当するはずだったが、またしても大奥話+がちがちのしっかりしろいパターンだったため没に。
第 46 話 あんたこの ミュンヒハウゼン出版 をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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仕置の相手・田島屋伝兵衛SEED(津川雅彦)の屋敷に探索に出かけるステゾーとおふう(絶賛新人研修中)。二人が屋敷に忍び込んで部屋をのぞくと、そこでは田島屋と悪徳同心・今井健二(三木谷社長)が密談の真っ最中。そしてなぜか部屋に吊るしてあるサンドバッグ(曙)。「アチョー!」田島屋のパンチが一閃すると、なんとサンドバッグが一発で粉々に!「んーっ!プチ凄いですっ!」さらに興奮して暴れ出した田島屋は床の間の熊の彫刻(谷亮子)や壊れかけのRADIO(ロッド・スチュワート)を見さかいなく粉砕、涙目で逃げ回る今井にも田島屋パンチが炸裂する。すると今井は「ラ、ライブドアー!」と悲鳴をあげて豪快に大爆発…一体なんだ、奴の拳法は?「…間違いない、あれこそはまさしく津我倭魔沙秘孔…」「なにーっ、知っているのかおふう!」  津我倭魔沙秘孔―古代モンゴルの伝説的な暗殺拳の達人・タジ=マーヤが編み出した究極の秘孔である。タジの拳法は蒙古襲来の際に日本にも伝わり、江戸の田島屋一族によって一子相伝の奥儀として受け継がれた。なお、俳優の「津川雅彦」の名がこの秘孔に由来することは言うまでもない。(民明書房刊『改訂版 魁!津川雅彦』第3章「鳶辰さんだね?」より抜粋)しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
「仕業人シリーズのバルタン星人」こと田島屋がしつこく再登場。こいつで何代目だ?今回の田島屋は、おふうに「グランパパ」とおでこに彫られたおもしろ死に顔を澪がスケブにスケッチ、その画像を仕業人HPの肖像画ギャラリーにUPするというコンビネーション技の前に敗退。真吉の「デタラメもキャラメルも雷電が解説すれば中国拳法なんやー!」というセリフと、田島屋の風呂場で自分で自分の乳をもんで昇天するやいとやには苦笑しか。
第 47 話 あんたこの 極小四駆 をどう思う
 脚 本家 H・D・X・X ニコルソン
あらすじ:
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平賀源内の弟子田宮(大沢在昌)が開発した極小四駆に江戸の子供たちはメロメロ。しかし田宮は極小四駆に大量の金利をかけて子供たち、いやむしろ大人たちの財布を苦しめていた。その秘密を知ってしまった爆走兄弟・烈(えなりかずき)は手下の極小四ファイター(雨上がり決死隊宮迫)に殺されてしまう。そして烈の弟豪(池澤春菜)は復讐を誓い、殺しのプロである仕業人たちに頼み料と同時に何か協力できることはないか、と頼み込む。烈が殺される前からこのことに目をつけていたが大の大人が極小四駆のコースにはいることもできないし仕事がきたらどうしようと考えていた仕業人たちは好都合と豪を仕事に参加させることにする。しかし豪にできる事は極小四駆のみ。よし、こういうときはミニミニ化して会場に紛れ込み、田宮に仕置だ!カプチーノ号を極小四駆風に改造し・・・・おい豪!なにわけわからない機械(阿藤快)をつけているんだ(ミニミニ化のあと)!「いや、こうしないとマグナムトルネードが・・・。」ひええええ!「世代のギャップなの」(澪)しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - H・D・X・X - 
爆走兄弟のほうでも明らかにされなかったマグナムトルネードの謎にルーキー脚本家のH・D・X・Xニコルソンが挑んだ本作では、阿藤快の名演技が功を奏して誰もがその原理に納得してしまった。これで田宮の死に方が「マグナムトルネードで吹っ飛んだ仕業人たちが田宮の虫歯の中に入ってしまい、悶絶した田宮がコースに入ってしまい他の極小四駆がぶつかりまくって死亡」でさえなければ・・・・。どう考えてもそこで声優出演はまずい、というかなぜあんただけなんだとさえ言われていた池澤春菜の気合がむやみに入った演技もあってか悔やまれる(理由は本人だけ仕業人出演に乗り気だったから)。カプチーノ号の審査を通すためにメカ審査係として忍び込んだばっかりに仕業人よりも金をもらった(仕業人たちの頼み料は烈の極小四駆。売っても10銭程度だった。)ためにステゾーをボコるときの仕業人たちのさわやかすぎる笑顔と、次回予告での池澤春菜によるマルクスの「資本論」のあらすじの紹介と「堂々と違う作品の予告をしないで頂戴ロコちゃん」という澪のツッコミは見もの。ちなみに飯塚雅弓はプロトセイバーのコンピュータとして出演。「フムン」の声が好評だったが神林長平から「パクリ」だといわれ、暫く揉めた。
第 48 話 あんたこの 絶賛DVD化、それと便座カバー をどう思う
 脚 本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
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仕業人アジト(ステゾーの高校の資料室)でファースト仕業人のDVDを観まくるやいとやとステゾー。やいとや「な?結構かっこいいだろ、この頃のあたし」ステゾー「うーん、昔は特にヘタレじゃなかったんすねえっ!」やいとや「あたしがヘタレ属性確立するのは仕業人3以降だ。それまではモテモテハンサムボーイで…」ああ、テレビの画面の中から剣之介がこっち見てる。君は今の俺を、ヘタレな俺を軽蔑するかい?俺だって戻りたいさ、君といたあの夏に…。肩をふるわせてぐずぐず泣き出すやいとや。そんなやいとやにステゾーが叫ぶ。「やいとやさん…今のあんた情けないっす!あんた、昔は剣之介にも『信用できねえ奴とは仕事する気もねえ!』ってびしっと言ってたじゃないっすか。今、同じことをベッカム屋にも言えますか?」その一言が、やいとやの瞳に火をつける。そうだ、このままじゃ俺はずっとヘタレキャラだ。仕業人6でも7でもヘタレ…激闘編でも旋風編でも風雲竜虎編でもヘタレ…そんなのいやーん!!ステゾー「そう、脱・ヘタレの祝い!それと便座カバー!」かくしてやいとやは真吉にもびしっと言ってみることに。やいとや「信用できねねね奴とは仕事する気もねねねね」惜しいかな、びびってセリフがカミカミだ。真吉「ああ!?このファッションパンクが!!!」  ―1時間後。真吉にさんざんボコられて、ファースト仕業人の最終回風味に川の中に転がるやいとや。「痛い…ってことは生きてるんだよね?」それを橋の上から見下ろすステゾー。「自分より立場が下の奴がいるって気持ちいいっすねえっ…」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - ステーシー - 
世の中には「やればできる」が魔法の合言葉にならない人もいる、というテーマをゴシックロマン調に描いた作品。野上ニコルソンが書いた最初の脚本ではやいとやが川の中でそのまま死亡することになっていたが、ステゾーの熱烈な助命歎願(自分より下の立場の人間がいなくなる)を受けて制作サイドがストーリーを勝手に変更。やいとやはまたもしぶとく生き続け、野上ニコルソンは怒りのあまり美少女中学生に変身した。
第 49 話 あんたこの 助人必要? をどう思う
 脚 本家 雨園 ニコルソン
あらすじ:
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上方の大物、白不動の元締(御木本伸介)から仕業人たちに依頼が届く。ベテラン仕置人、豪州の熊蔵(多々良純)の仕事を、本人に気づかれぬよう手伝って欲しいというものだった。 主水「ま、ぶっちゃけ天狗の鞍三とか浦島亀吉のパターンだな。」ステゾー「で、そのじいさん、何を得物にしてるんス?」真吉「なんでも動物を使うとか・・・」やいとや「やれやれ、男塾のザコじゃあるまいし、カニの七兵衛とか、さそりの弥八とか、浦島亀吉とか、どうして年寄りは動物ばかり使いたがるんですかねぇ。 で、そのじじいは何を使うんで?」主水「・・・・・コアラだ・・・」「はぁ?!」 熊蔵のあやつる殺人コアラ(菊地志穂)は、廊下で体当たりして全身の骨を砕いたり、「転校するの黙ってたなんて、ひどいわ!」と言って相手が驚いてる隙に喉を爪で切り裂くという荒技を持っており、仕業人たちもその技に圧倒される。 「俺たち手伝う必要ないんじゃ・・・?」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1解説-1
 - 雨園雷多 - 
ありがちな「助人無用」パターンかと思いきや、番組ラストに殺人コアラ役の菊地志穂と、前々回出演した池澤春奈が、「復活!パジャマでいっしょにネ!出張版」と題し、視聴者からの手紙を紹介している。しかし、そんなラジオ番組は誰も知らず、脚本家の趣味に走っただけの話である。パターンの脱皮をはかりながらも、奇をてらいすぎた感のある回。そんな回の監督は、例によって松野ニコルソン。

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あんたこの仕業人Xトップをどう思う

終わりに殺陣をどうぞ

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