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中村主水（藤田まこと）
「春が来て…また春だったらいいのに」
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南町奉行所の役人。しかし影では法の裁けぬ悪人どもを闇に葬る仕置人である。前作「必殺仕置屋稼業メガミックス｣最終話「一筆啓上自然薯うまいですよが見えた」において、奉行所に捕らえられた仲間のイ・スンヨプ（ダンディ坂野）をわざと逃し、その責任をとり二代目ソラミミストに格下げになった。したがって頼みの筋も小さくなりがちとなり、全体的に陰惨なイメージが付きまとう。
仕事人時代には刀を使っていた主水も、シリーズ６０５４作「必殺カイガラムシ人」からはおなじみの海ぶどうで悪と立ち向かってきたが、今回はさらにイメージを一新。フライングⅤに仕込んだ刀で相手を倒す。 |
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やいとや又衛門（大出俊）
「恐ろしい男だ…斉藤洋介」
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「必殺仕業人IV」以来の登場となるやいと屋又衛門。表稼業はその名のとおりやいとや（鍼灸師）。評判がよく、毎月７のつく日には無料奉仕「七の日」を実施。院内で流れるやたら覚えやすいマーチっぽいテーマソングが非常に気になる。
女好きで金にはめっぽううるさく、又極度の縁起かつぎ。毎回出陣時に吉兆を占うシーンは今回も多岐にわたり、毎回新しい占いを生み出すことでも話題になった。
殺し技は携帯火種で真っ赤に焼いた針を相手の眉間等に打ちこむ。 |
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ベッカム屋の真吉（幸田真洋）
「あの…金貸せ！修理代に」
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| 愛車カプチーノ号（三遊亭円楽）を操る凄腕の仕業人、表稼業はベッカム屋。建前上はイ・スンヨプから紹介された事にはなっているが、「仕業人４」の涯之介とは旧知の仲で、ひそかにその縁もあり江戸に流れてきた。腕は確かだが毎回にわたる愛車の修理費で、毎回借金を背負う様はお金の神様から好かれていなさを顕していて泣けてくる。殺し技は修理費を請求されるとおり、カプチーノ号による特攻。 |
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スケブのお澪（上戸彩）
「知ってるが、お前の態度が気に入らない」
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１話で、ベッカム屋とともに参入した謎の少女仕業人。表稼業は芝居小屋の小屋付き。しかし裏稼業では凄腕の仕業人で、その紙に仕込んだ刃で切る、投げるなど多彩な技を持つ。口がきけず、いつも傍らに画用紙然とした紙を持っていて、そこに文字を書くことでコミュニケーションをとる。いつもにこにことした表情と裏腹のどきつい言葉を突然書き出す様は、仕業人流のブラックジョークとして評判が高い。
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メガネッシュ（真壁賢守）
「アッシが仕業人ってばれたら甲子園出場がパーでヤンス！」
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| 前作「必殺仕置屋稼業メガミックス」からの続投になる探索担当キャラクター。そして表稼業は東北高校の二番手投手。主に探索を担当するが、サイドハンドから繰り出されるＭＡＸ１４５キロの直球で的を仕留める事もある。部活の練習と裏稼業の両立に悩む高校球児。惜しまれながら、１０話で降板。 |
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ステゾー（春原陽平）
「それって、絶対イジメっすよねぇ！」
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| メガネッシュ演じる真壁氏の降板（甲子園に専念）のため急遽密偵役に選ばれた。表稼業は謎の転校生。密偵としては抜群の能力のなさと、扱いやすさを誇る。とりあえずどんな危ない目にあっても一言おだてるだけでまったく気にしなくなる単細胞。「～っスよねぇ！」「～っスよ！」が口癖のナイスガイ。 |
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おふう（伊吹風子）
「自分で言うのもなんですが、今日のは可愛く殺れました」
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| ４２話「あんたこのモー娘をどう思う」にてメンバーに加入した謎の仕業人。普段は彫り物師をしているらしいが、彫れるのは某青猫とお気に入りのヒトデだけである。澪とはヒロインの座をめぐって何気に毎回対立、仕業人特有のドライな関係に一層の深みを出している。殺し技は彫刻等および、ヒトデ型手裏剣と到ってシンプル。身軽だが非力、という点でやいとやとかぶるが、やいとやの出番もあるんだかないんだかの回が多いためうまいぐあいに補強が出来たとは山内ニコルソン氏談。 |
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出戻り銀次（鶴田忍）
「がんばりまーす！」
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| 「牢屋の中こそが天国」をモットーにちんけな罪を繰り返しては牢屋に入るコメディーリリーフ･キャラ。鶴田忍って小学校の頃再放送で見たとき全然印象がないんだよなあ。何でだろ？ |
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