第 70 話 あんたこの 火を恐れるサイ をどう思う |
脚
本家 ステーシー ニコルソン
あらすじ:
江戸一番の巨乳系殺し屋組織・黄色人力車の会。近所でもとっても乳フェチな子とよく言われるステゾーは「おっぱい馬鹿にしたらおっぱいに泣くっすよねえっ!」とばかりに仕業人グループを脱退。夜のお菓子うなぎパイVSOPをおみやげに、黄色人力車の元締・野田屋乳兵衛(夏目漱石)の手下になり下がる。貧乳あつかいされたおふうと澪はカンカンだ。さっそく黄色人力車の事務所(イナバ物置)に出かけるステゾーだが、そこには元締自慢の巨乳アイドル軍団(曙・武蔵丸親方・KONISHIKI・大乃国・水戸泉・闘牙・高木ブー・松村邦洋・内山信二・伊集院光・ホンジャマカ石塚・パパイヤ鈴木・ドランクドラゴン塚地・安田大サーカスのデブ)が1ミリのすき間もなくみっちり詰まっていて…。「ひいいいいいいーっ!」さらに野田屋と対立する巨乳元締・叶屋姉妹之介(森鴎外)の陰謀によって、同心諸岡(太宰治)につかまったステゾーは強制豊胸手術(今ならもれなく強制性転換もサービス)を受ける羽目に。「キル・ミー!」その頃こたつでおせち食べながら仕業人TのDVD(後編)を観ていたやいとやは、革命的に新しい占いを発明する。「なあ、おっぱい占いってのはどうか?」しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。 |
解説-1 |
- ステーシー -
清純派・ステーシーニコルソン渾身のシモネタ、と同時にその限界も思うさま見せつけた作品。OA後に血相変えた山内ニコルソンから「なぜお前はツルペタの良さがわからんのか」と半日こんこんと説教されたのはもはや太秦の伝説。しかし、たまたま近所のキャバクラで遊んでたからってこんな作品に出演させられた文豪の皆さんは気の毒と言う他ない。なにげに仕業人DVD発売ネタを織り込んでるところにも一応注目。 |
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