このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

キャスト  オープニングナレーション
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エンディング


第31話 あんたこのヘイタイヘイタイトテチテタをどう思う
 脚本家 クウハクニコルソン
あらすじ:
主水、この似顔絵描いたやつ誰だとマジギレする
日本ハム-千葉ロッテ戦を観戦すべく東京ドームへ向かっていた主水一行は道すがら、ひょんなことから暴漢に襲われていた日本ハムの小笠原(UA)を助ける。小笠原は主水たちに東京ドームまでの護衛を依頼するが、なぎだけは乗り気ではない。なぎはロッテの小坂(ルーベンス・バリチェロ)のファンだったのだ。それはさておき次々に襲いかかる刺客(サーパス神戸の選手たち)を撃退しつつ護衛を続ける主水たちだったが、小笠原は極度の方向音痴だったためたどり着いたのは熱海の秘宝館だった。めくるめく展示品の数々に大興奮の主水たち。一方なぎだけはなぜか阪神競馬場に迷い込み、3連複を次々に的中させてウハウハに…。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/9/7 (土) 11:35:52 - クウハク - 
全編の7割にモザイクがかかっている異色の作品。しかもそのモザイクはすべて主水とやいとやにかかっているのがさらにこの作品の特異さを強調している。この回の放送終了直後、スタッフ14人が逮捕されたのは有名なエピソードだ。なお、阪神競馬場のシーンが実は長崎バイオパークで収録されているのはマニアの間では常識となっている。
第32話 あんたこの磁ビール作戦をどう思う
 脚本家 にしじまニコルソン
あらすじ:
主水、いい歳したラクがおに落胆する
何の脈絡もなくゼリーの中に固められてしまった主水は、通りすがりの浪人真田新兵ヱ(村井国夫)に助けられる。彼の家へと招待され、親交を深める2人。ちょうどその頃捨三は、何の脈絡もなくフードプロセッサーにかけられ粉々にされたことがきっかけで、コルチャック先生(アイ・ジョージ)殺しの依頼を両替商・GLORYの奥方美代(夏夕子)から引き受けていた。しかしコルチャック先生と真田が、熱狂的B’zファンとしてメール交換をしている仲であるとわかり…しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/9/12 (木) 01:38:12 - にしじま - 
いきなりグレープ味のゼリーに首までつかりながら嬉しそうな主水が印象的なこの回は、なにげに必殺シリーズ通算四万回目。そのため通行人には山田五十鈴、足利尊氏、小ピピン、緒方拳、草笛光子、なめくじ四匹、森元総理、ジャックハンマー、大塚吾郎などの旧レギュラー陣が大挙して登場。ファンを喜ばせた。なお、大塚吾郎は見逃しがちだが、中盤に出てきた金髪の美女がそれである。
第33話 あんたこのどっちつかずの料理ショーをどう思う
 脚本家 せりざわニコルソン
あらすじ:
主水、これどこの子よとか思う
町でばったり出くわした悪代官(YOSHIKI)の後を追っていた主水らだったが、ふと気づくと体がネズミほどの大きさになっていた。ドラえもん(遠藤章造)が主水らの通り道に「ガリバートンネル」を仕掛けていたらしい。犬や猫に襲われそうになったり、町娘(モリガン長田)に踏まれそうになりながらも、主水らはなんとか悪代官の屋敷にたどり着くが、そこで彼らを待ちうけていたものは、裸でシャワーを浴びるしずかちゃん(亀井静香)と、マイクを握り締めるジャイアン(おちまさと)だった!「こりゃひでえ!命日と誕生日がいっぺんにきやがった」と叫びながら、ツタンカーメンのお面をかぶる弥蔵。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/9/12 (木) 22:25:36 - せりざわ - 
主水らが小さくなるシーンは、なんと実写。たまたまタイムマシンで現代に来ていたドクター中松(7代目)の手によってキャスト・スタッフ全員が小さくさせられた。しかしさすが中松氏の子孫。元に戻すのには失敗して体長が3メートルになったために、結局は特殊セットを作るハメになってしまう。なおこの回は、放映地域によって主題歌が異なった。ちなみに九州地方はばってん荒川の「おばあちゃん」であったため、番組終了後「涙が止まらなくなった」との抗議が殺到した。
第34話 あんたこのヨーデル王子をどう思う
 脚本家 ステーシーニコルソン
あらすじ:
主水、最高の女と出会う
マイナスイオン入りそば焼酎でひと山当てようと江戸に出てきたいも助(菅貫太郎)とキャサリン(市原悦子)。しかしいも助はアルフォンヌ先生(パウエル国務長官)の企みによって、21世紀の石原裕次郎にされてしまう。最愛の夫を失ったキャサリンはさっそく裸エプロン姿でソロ活動を開始。その姿を直視して目の光を失った南斗白鷺拳のシュウ(眼鏡をほかされた横山やすし師匠)は、サウザー(村井国夫)の仕置を主水に依頼する。急げ仕業人、聖帝十字陵へ!しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/9/14 (土) 14:40:48 - ステーシー 
行列して食ったラーメンがまずかったせいで異様に機嫌が悪かった深作欣二監督による不必要にバイオレンスな映像と、市原悦子の裸エプロンのせいで再放送では欠番扱いにされることが多い回。やいとやに針を打ち込まれた相手がぶるぶる震えながら分子レベルにまで崩壊していくシーンや、銀次が魚紳さんと琵琶湖のヌシを釣り上げるシーンなど見所も多いので残念ではある。なおこの回、中村家の離れに全裸のなすびがいつの間にか住みついてるのが一瞬だけ確認できる。
第35話 あんたこのハマヒサカキ群生地をどう思う
 脚本家 にしじまニコルソン
あらすじ:
主水、紡績工場に驚く
祝言を挙げる予定の大工、留吉(住吉正博)とおみよ(神尾観鈴)。しかし二人がいちゃついていた場所に運悪く火消しの一団、氣志團がいたからさあ大変。気合は入れさせられるは盗んだバイクで走り出すは。その話を聞いて、仇を討つべく留吉の棟梁松吉(リンゴスター)は、タイピング横浜銀蝿を使って挑もうとするが、そこに「湘南銀蝿」への改名の噂が持ちあがリ…しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/9/27 (金) 00:14:18 - にしじま - 
スタッフの一人がしゃっくりが止まらなかったらしく、ずっとラストまで絶えずしゃっくりの音が続いている今回。主水をはじめ役者陣が最初のうちはうざそうにしているものの、ラスト付近になって心配するまなざしを向けているのが分かる。ラストは演技そっちのけで、100回目のしゃっくりをしてしまったスタッフの死を見届けるシーンは涙なくては観られない。
第36話 あんたこのCR必殺仕事人Z3をどう思う
 脚本家 コマンタレブーニコルソン
あらすじ:
主水、9歳の誕生日を迎える
 中村家の離れに、花火師志望の青年・天平(森田健作)が新しい下宿人として引越してきた。せん(菅井きん)は、毎朝庭で奇声をあげて竹刀を振り回す天平をいたく気に入り、天平も毎夜傘張りを手伝うという溶け込みよう。せんは天平を中村家の養子にとまで考え始め、りつ(菅井きん*遺伝子組替えバージョン)とかたらって話を進めにかかる。お役御免の窮地に立たされた主水は天平の落ち度を探し出そうと躍起になるが、結局は主水まで天平の人となりに惚れこんでしまう始末。一方、2chで腕っ節の弱い殺し屋第一位の屈辱に甘んじられぬやいとやは、捨三とともに伝馬町のエグザスに入会する。そこで知り合った居酒屋の女将おもん(あき竹城)から、天平はへろ松(間寛平)が彼に成りすました偽者だと教えられる。この話を主水に伝えようと中村家を訪れるが…ちょうどやいとやが門前に立ったそのとき、中村家はへろ松作の花火の暴発事故で木っ端微塵、爆風でやいとや自慢の前髪が焦げてしまう。へろ松は爆死し、主水一家は剣之介(中村敦夫地球発22時取材のため海外出張中につき、池野めだか)・お歌(中尾ミエ)の掘建て小屋に間借りすることとなる。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/10/9 (水) 16:57:07 - コマンタレブー 
 へろ松がおもんの放った刺客であることを知った主水が慄然とする様子がリアル。失禁場面を挿入したのが効果的か。おもんの黒幕が火盗改長官長谷川平蔵の右腕である与力・佐嶋忠介(コロッケ)であったという設定は池波ファンを唸らせた。当時藤田まこと氏は剣客商売第823部の撮影と掛け持ちであったせいか、このエピソードでは終始秋山小兵衛の扮装のままであった。これも池波ファン垂涎の演出であったとか。 ジョン・ウー必殺発メガホンとなった記念作品。中村家を中心に八丁堀界隈が吹き飛ぶさまは気象衛星ひまわりから撮影した。このロケで用いた発破は西部警察2クール分というからすさまじい。 
第37話 あんたこの火を吹く大怪獣をどう思う
 脚本家 にしじまニコルソン
あらすじ:
主水、でっかい耳垢に仰天する
いきなり女郎部屋で目覚める主水。ふと起きると上司の同心坂井(今井健二)が脂ぎった顔で「この事をバラされたくなければこのおれの悪事に手伝え」と脅しにかかる。二人で勘定奉行田之上(ミックジャガー)邸に辿り着いたものの、悪事の相談をする前に今井健二の油で邸宅が洪水に。この油を見てネオ田島屋伝兵衛(津川雅彦)が狂喜。そのころ腕っ節の弱さに定評があるやいとやは、いつぞや屋敷に乗りこんでいきなり張り倒された屈辱を思い出して弥蔵に占いの本を借りるが、それがシスプリの攻略本だったからさあ大変。腕っ節の弱さに加えて妹属性まで…!?しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/10/10 (木) 00:02:50 - にしじま - 
今井健二の油による洪水シーンは、非常に緊迫感のあるものに仕上がっているがそれもそのはずで、これは完全に今井氏のアドリブによるもの。油を自由に出す事が出きる時点でもかなり驚異だが、これにより54名の尊い命が奪われた事も特筆すべきであろう。弥蔵がなぜかこの回に限りサングラスとマスクをしているが、これはバイト先の人にばれない様にするためだったとか。
第38話 あんたこのマスゲームをどう思う
 脚本家 コマンタレブーニコルソン
あらすじ:
主水、夜回りとそば屋のコマを気にする
 弥蔵の発案により主水らは外神田の猪鍋屋「さと重」で忘年会を開くことになった。ところがその幹事を誰が担当するかで諍いとなり、やいとやの口の利き方が気に入らないと、主水は脇差の柄でやいとやの額を小突いてしまう。やいとやはそれきり自宅に引き篭もり、担任教諭ルミ子先生(李麗仙)が家庭訪問に来ても会おうとしない。業を煮やした主水は麹町のデリヘルからおはつ(松金よね子)を派遣してやいとやを慰めようとするが、やいとやはこれを逆手にとっておはつに金を握らせ、中村家に主水を訪ねさせて、中村家に悶着を起こそうと企む。怒り心頭に発した主水はやいとやの名を騙って天麩羅蕎麦を31人分注文してしまう。二人の間柄は決定的となるかに見えたが、弥蔵が仲裁に入り、次回の仕事ではやいとやが主水の太刀を使い、これを熱して仕置してもよいという条件で和解に至る。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/10/10 (木) 12:42:31 - コマンタレブー - 
 仕業人グループのドライな関係を浮き彫りにした作品。全出演者がセリフの語尾に「ぞなもし」を添えている。やいとやに太刀を貸した主水がお遍路姿で阿波踊りを踊りながら的に近づき「頼み料はたったの2両だが、おめぇの命はそんなものぞなもし」とつぶやいて千社札で窒息死させるシーンは映画「必殺! モンドは2度死ぬ」で流用されている。エンディング、大出俊のそっくりさんを500人集めて撮影した京都御所でのマスゲームの際の劇判は必殺サントラvol4478ではオカリナバージョンで収録されている。
第39話 あんたこの食べたら死ぬでをどう思う
 脚本家 コマンタレブーニコルソン
あらすじ:
主水、冷蔵庫の中をこっそりのぞく
 弥蔵の幼友達おまん(井上望)が上京してきた。おまんは、蕎麦屋で声をかけてきた伝次(出川哲郎)の口利きで、料亭「ななや」に女中の口を見つけ、住みこみで働き始めた。実は、伝次はななやの花板でSM愛好家の彦蔵(ロベルト・ベニーニ)のはとこであり、田舎娘を騙しては彦蔵の玩具として提供していたのであった。果たしておまんは彦蔵の毒牙にかかり、チョコベビーに身を落としてしまう。それを知った弥蔵は、何とかおまんを助けようとやいとやの協力で救出作戦を展開するが、ななやにはスカッドミサイルの発射台が6基あり、歴代殺し屋で最も腕っ節の弱いやいとやでは歯が立たない。やいとやは主水に、奉行所秘蔵のテポドンを借り出すように申し出るが、逆に主水は口笛を吹きながらラッタッタに乗ってみてはどうかと奇抜な発想を口にしてやいとやの愁眉を開く。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/10/10 (木) 16:39:56 - コマンタレブー 
 冷淡なやいとやが弥蔵に同情して落涙する人情話をベースに「出すものを出せばちゃんと仕事はしますよ」と仕業人ライクなちゃっかり者又ちゃんの横顔を鮮やかに描き出した快作。この回の撮影は、声の出演だけとなった白木万理さんが担当、全編を通して画面右下に棒のような陰が映っていたは彼女の中指である。「いっそのこと、霧の浮き舟になって死にたかった」というおまんのセリフが流行語大賞にノミネートされた。
第40話 あんたこの神奈川クリニックをどう思う
 脚本家 コマンタレブーニコルソン
あらすじ:
主水、PJにやきもきする
 進研マーク模試の成績表を受け取ったやいとやは、志望校E判定という非情の結果に、裏稼業から足を洗おうと肚を決める。相討ちも辞さぬ覚悟で主水に懇願するが、主水は、なぎの請負ってきた仕置を首尾よく仕遂げれば引退を認めてやろうと条件を出す。的は米問屋松島屋の主・らぶ平(ハニホー・ヘニハー)、その後添・おぬめ(如月ハニー)、勘定方与力・百目鬼(ジェット・リー)。彼らは進研マーク模試の問題を事前に入手し、ネットに流して平均点を引き上げていたのであった。このうち最も腕っ節の強い百目鬼を、人一倍腕っ節の弱いやいとやが殺る、ということになる。仕置は3日後、やいとやはキオスクでTarzanを入手し、特集「隠れ肥満にグッバイ」の推奨プログラムにとりかかる。主水はやいとやの身を案じ、彼が百目鬼と対峙するのを見守るが、案の定やいとやは百目鬼の鼻フックで血をしたたか噴いて昏倒してしまう。慌てた主水は百目鬼に膝カックンを決めて冥府送りとする。いつの間にか下半身を脱がされていたやいとやが仮性包茎である事を知った主水はひとまず溜飲を下げ、弥蔵となぎも浮かれて皮をつまんだり引っ張ったり・・・しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/10/10 (木) 22:04:52 - コマンタレブー - 
 受験生と仕業人との間で揺れるやいとやのダダイスティックな葛藤を大出俊が独自の解釈を加味して演じ分けた作品。成績表を受け取るやいとやの右頬にニキビがあったのを見逃さなかった大出ファンは少なくないらしい。撮影前に、出演者・スタッフ全員がマーク模試にチャレンジし、トップは宍戸大全氏であったとか。エクラン演技集団の役者陣は軒並偏差値50を割り込んで、この回の出演料が凍結されるという憂き目に遭っている。エンドロールでは大出氏が初めて起こしになったが、ピタリと決まらず前に倒れてしまう。主題歌が旅愁であったという異色回。
キャスト  オープニングナレーション
放映リスト1 放映リスト2 放映リスト3 放映リスト4 放映リスト5
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エンディング

あんたこの仕業人IIIトップをどう思う

殺られた主水は夢ん中

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