第41話 あんたこの油で揚げるゴリムリンをどう思う |
脚本家 にしじまニコルソン
あらすじ:
剣の道で身を立てんと田舎から上って来た田村ヤコブソン之進(浜田光夫)とその妻美代(吉本真由美)。たまたま知りあった弥蔵となぎもそんなので身を立てるほどこの世はあまかないぜとか思っていたら、この田村の剣が衝撃波は起こすは剣でヘリみたいに飛べるは、挙句の果てに剣の力で可愛い女の子に変身するは。どう考えたってこれで身を立てられなかったらおかしいという技を見せたところで、おなかをこわして退場。なぎとお道の目に、やり場の無い怒りの炎がともる!とりあえず流れて行く石と沈む木の葉にやつ当たりしているところに、よくある「オタク=犯罪予備軍説」をとうとうと語る同心・成川(竹川伸行)ほか五人に遭遇。さらに弥蔵とやいとやの目にまでも怒りの炎が!しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。 |
解説-1 |
2002/10/10
(木) 23:07:39 - にしじま -
商売人の「大暴走」の回にも増して主水が成川を滅多切り。斬ったあとは中華料理屋「ネオ嵐山主水」に直送されたというエピソードも残っている。また田村のキャラクター設定はどうみても某鉄拳のからくり忍者。おなかが痛くなって退場した理由はもちろんあの技が暴発したからというのは、のちに「殺したやつをまた殺す Vol5667 おいしいケーキ大研究〜チーズケーキあれこれ〜」の座談会でスタッフが明らかにした。 |
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