このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

キャスト  オープニングナレーション
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エンディング


第71話 あんたこの課税をどう思う
 脚本家 WOニコルソン
あらすじ:
捨三、画像なしをいいことにいけないことにまでチャレンジする
 芸妓らさ奴(マリアン)から託されたのは、不備頼藩主・完顔阿骨打(ケーシー高峰)の仕置。ただし完顔阿骨打の身辺は屈強の警護(レッドビッキーズ=林寛子、フェミニン=田島陽子、御意見番=デビ夫人)に固められている。主水・やいとや・弥蔵はアミダくじで的を決め、主水がフェミニン、弥蔵がレッドビッキーズ、やいとやが御意見番を仕置し、完顔阿骨打は3人で始末することとなった。ここで頭を抱え込んだのはやいとや又衛門、御意見番は常にリムジン籠で移動しており、容易に近づけないため、灼き針が使えない。何かヒントを、と、必殺シリーズDVDを仕掛人第1話からチェックしていくと、新必殺仕事人に勇次という美男のご同業が登場、三の弦で華麗な殺しを披露しているではないか。美形殺し屋を自認するやいとやは「やっぱ美麗にやんなきゃね」と、早速三の弦を入手して弦投げ゛を練習し始める。すると、半日も稽古するうちに4間離れた庭先にあったホウキに弦が巻きつくようになり、肩越しに弦を弾くフィニッシュまですっかりマスターしてしまった。最後の段取りのためアジトに集まった主水らは、やいとやがみせた数間先の燭台を吊り上げる手並に舌を巻く。得意満面のやいとやに、捨三も「又さん、2、3本シケを出すと色っぽくなりやすぜ」などと言いはやす……しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/10/28 (月) 16:41:47 - WO - 
 難関突破編に数えられることもある本作では、主水・弥蔵も新技を発表、主水は青龍刀、弥蔵は丈八の蛇矛を自在に操ってレッドビッキーズらを仕置。完顔阿骨打の仕置に至ってはやいとや邸裏庭に熱した銅柱を並べて油をかけ、その上でパラパラを踊らせるという新・炮烙之刑を断行、視聴者を魅了した。もちろん鶏ササミ並の上腕二頭筋しか持ち合わせていないやいとやに御意見番を吊り上げる腕力などないわけで、なぎのリリーフ(電動リール貸与)を仰ぐこととなっている。主水が赤兎馬(テイエムオペラオー)で完顔の下屋敷に乗り込むシーンはJRAのCFでもお馴染み。
第72話 あんたこの全滅アイテムをどう思う
 脚本家 にしじまニコルソン
あらすじ:
主水、あおがえる。さんにスケブを描いてもらう
何をとち狂ったか捨三がCDデビューをもくろみ、街頭でライブを始めるようになっていた。どこかで見たような夫婦(中村敦夫・中尾ミエ)の横でギターをかき鳴らしながら「お父さんに〜ありがとう〜」などとくそったれフォークを歌ってると、そこに謎の音楽プロデューサーと名乗るバブの助(ロッキー・バルボア)が登場。早速アルバムを作ることになり、なんとなく下心で一緒についていったなぎと道と一緒に8曲近くを録音。録音エンジニアのまりん(砂原良徳)も納得(内容除く)。出来上がったCDを早速焼くことにすると、CD−RW(阿藤海)が次々と不良メディアを吐き出すこと2時間。業を煮やしたお道が食らわしたちるちるキックによってハードディスク完全停止。泣きそうな顔になって捨三がパソコンにすがりつくとそこで主水が「こいつは…おめえの業だぜ。この恨みを晴らすには…おまえ、銭出せ」出陣のテーマがばっちりとかかり、やいとやも「まあ、銭さえありゃああたしゃなんでもいいですけどねえ」。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/2 (土) 00:17:19 - にしじま - 
脚本家にしじまニコルソン宅で行われた完全密室劇となったこの回。いきなり入るやいなや「なんですかこの異様な臭気は・・・こうみえてもわたしゃ神経質なもんでね」といって殴られるやいとや、なぎとお道が次々と発見する大昔の新聞やラジオに投稿してたときのカセットテープなど、にしじまニコルソンの存在感ばかりがやたらと強調される結果となった。またこの回は殺しのシーンがなく、代わりに殺しのテーマに乗せて焼き損じのCDをえもいわれぬ表情で、各殺し技で砕いている。ただしやいとやだけは針刺しに次々とまち針を刺すだけ。
第73話 あんたこの板をどう思う
 脚本家 WOニコルソン
あらすじ:
捨三、画像なしをいいことにさらにあんなことにチャレンジする
 2ch宿題板《おまえら算数の宿題手伝ってくださいvol.1》は、元教師と小学生が宿題を通じて交流する良スレを装いつつ、算数の文章題に託されたメッセージを解いて晴らせぬ恨みを晴らす新商売。仕事日照りの続く仕業人グループが捻り出した苦肉の策であった。これが案外の反響で週に1本は仕事が舞い込む繁盛ぶり。主水までもがいっそ表の稼業なんか辞めてしまおうかと真面目に考え出す始末。ところが、その日書きこまれた文章題は「中村主水とやいとや又右衛門が上総屋(中島らも)と与力・工藤(ナンシー関)を仕置するのに、まず2人で4日間、残りはやいとやだけで2日、中村主水だけで1日動けば完了します。もし2人で4日間したあと、残りの仕事をやいとやだけですると、3日間動いてもまだ仕事全体の1/60が残ります。この仕事を、最初からやいとやだけですると、何日間で完了しますか」というもの。捨三、「これはいわゆる仕事算っすね」、なぎ「あたしもお受験のころよくやったわ」主水「しかし、この問題には問題があるぞ。やいとやに工藤は殺れねーだろ。考えても見ろ、こいつの腕っ節ときたら…」そこで一同お約束の大爆笑。お道まで「又公ってほんとにイタイのよね〜」。「テヘ、またわたしが肴ですかい」とやいとやもスデに慣れっこ……しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/5 (火) 11:47:36 - WO -
 文部科学省主導の「ゆとり教育キャンペーン」ですべてのテレビドラマが1週間、教育をテーマに番組づくりに取り組んだ際のものとして記憶に新しい作品。この週、水戸黄門は「職人気質の漢文訓読〜大牟田」、暴れん坊将軍「線形代数に泣いた吉宗」などが高視聴率を獲得したなかでも本作は抜群の評価を得たが、本家2ch必殺板ではこれに関連するスレ・レスが「あぼ〜ん」対象となった。
第74話 あんたこの木乃伊獲りをどう思う
 脚本家 WOニコルソン
あらすじ:
捨三、どうせ画像が無いからとかわいい女の子に変身する
 薬種問屋輩座屋による回春薬・梅胡座の密輸を暴いた瓦版屋・おえが(江川紹子)が挽肉となって発見される。おえがはこれより先、マイルドセブンゴージャスライトのキャンギャル時代に知合ったお道に12両の為替を送り、添え状に万一の場合は輩座屋を調べてくれとメモを残していた。お道は暇そうにしているやいとやに、輩座屋でモグサなど買いつつ探りを入れろと命ずる。やいとやは輩座屋の主人・パリーミキ蔵(デビッド伊藤)に近づくが、やいとやは梅胡座のセールスマンとして雇われ教育されてしまう。売上の60%がコミッション収入となる上に、子や孫を育てて販売組織を拡大していけばダイヤモンドメンバー代理店契約が結べるという夢のようなビジネスプログラムにやいとやの胸は鳩の如く膨らむばかり。当然の成り行きとしてやいとやは主水らにこのすばらしいシステムを紹介し、誰もが目を輝かせて熱く夢を語り合うこと深更に及ぶ。そして取っておきのワインをあけて乾杯!……しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/5 (火) 16:20:45 - WO -
 この回の脚本は先ごろ再結成された劇団「夢の遊眠社U」の戯曲を必殺風味に翻案した一作。各演者の台詞が異常に長く多い。なかんずく主水が輩座屋を袈裟懸けに斬るシーンでの一言は2400字超。OKまで25テイクを要し、8テイク目からは点滴を打って臨んだという。この回視聴者を愉しませた映像は、挽肉となったおえがのアップ。1個1個の肉片がすべて江川紹子の顔でありしかもちゃんとメガネをかけている。
第75話 あんたこの牡牛座生まれをどう思う
 脚本家 にしじまニコルソン
あらすじ:
主水、台湾では「異形2」なのかと感心する
出稼ぎから一時帰省で帰って来たせん・りつと一日中面突き合すのはどうかと思った主水。早速なぎと捨三のところに行き、先日音楽プロデューサーと仲良くなったんだろ、なんかチケットよこせやとばかりに珍しく袖の下アタックをかましてみると、捨三はしぶしぶ、物影から見ていたお道は正直にも「それはちょっと…」顔をするイベントのチケットをゲット。さて、なんにも知らず三人で出かけた芝居小屋に、登場したのはバンド2人組(フィリップ・トルシエほか5人)。延々と何をいってるかわからない絶叫を繰り返しステージの中で後ろを向いて跳ねるありさまにせんりつ激怒。からし酢みそで変身した二人はあたりかまわず殺戮を始める。騒ぎが収まった頃にバンド二人は退場(死んだともいう)、次バンドの登場だがこれもまた二人組(にしじまニコルソン・キドイチロウ)。心配してついて来たお道となぎの目に怒りの炎が点り…しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/8 (金) 13:38:02 - にしじま -
「必殺商売人スーパーズ」30話「ネタにするやつされるやつ」のオマージュとしてつとに有名なこの回は、からし酢みその工場がにしじまニコルソン宅の近所という設定をうまく絡めた良作。なおこの回でキドイチロウがせんりつの攻撃をまともに浴び、1ヶ月の重傷を負ったのは記憶に新しい。なお、この回で主水が鹿と間違えられて撃たれそうになっているが、茨城県のシカ猟愛好者の仕業らしい。
第76話 あんたこの10万メガヒットをどう思う
 脚本家 ステーシーニコルソン
あらすじ:
主水、ゼロワンの曲を習う
剣之介の旧友で弥蔵の萌え仲間でもあるレオ伊原(森祇昌)が持ってきた仕事の頼み料はなんと10万両。あまりの金額に全員膀胱破裂を起こしながら話を聞くと、ラ=ナヴェツネ藩家老・ファンタスティック太郎(清原和博)を仕置してほしいという。奴を生かしておいては藩の10万人の農民たちが苦しむらしい。二つ返事で引きうけた上に福岡銘菓鶏卵素麺まで持たせる仕業人たち。しかしファンタスティックは江戸藩邸の奥深く、10万人の警備兵(巨人のことしか知らない巨人ファン)に守られているため手が出せない。「ここはあたしにまかしてもらいましょう」と知恵者を気取るやいとやは10万通りの作戦を考案。しかし、作戦ナンバー1から9万9千までが「まず俺以外の全員が藩邸に全裸でつっこむ」、残り千が「まずおみくじを引いてから全裸でつっこむ」から始まるシロモノだったため、ちるちるキック10万発がやいとやの顔面に炸裂する。しかる後に弥蔵に萌えの急所10万箇所を外されて萌えのリミット完全決壊、もはや人類とは思えない有り様となりはてるやいとや。そのほとんどクリーチャー化したやいとやを見てほがらかに笑いあう仕業人たち。明るくあたたかい雰囲気につつまれる仕業人アジト。ビバ10万!しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/9 (土) 12:51:54 - ステーシー
やたらと「10万」という数字に彩られた本作は、なにか神学的な意味があるのではと創価学会をはじめとする必殺サークルで活発な論争を巻き起こした。やいとやがクリーチャー化するシーンは監督のクローネンバーグニコルソンによる内臓感覚あふれる演出と、やいとやクリーチャー体を演じた阿藤快の熱演によってハリウッド的にも評価が高い。一方、仕事を無事に終えた(主水が10万人から元気を分けてもらった気合弾でファンタスティックを藩邸ごと吹き飛ばした)仕業人たちは「大金貰いそこねパターン」を裏切って10万両を手にするが、全額お米券で支払われたためなぎ一人大喜びというオチは全日本腰くだけ大賞にさんぜんと輝いている。
第77話 あんたこの赤い悪魔をどう思う
 脚本家 いまちょろニコルソン
あらすじ:
主水、韓国に遊びに行く同僚にチャンジャをお土産に頼む
芸奴のお島(飯島愛)からたくされた仕置。それは「ある女が、私の事を毛嫌いしている。仕事に手が着かない。だから女を見つけ次第仕置してほしい」ということであった。お島の話が今ひとつ要領を得ないことや、お島の傍若無人な態度に乗り気ではなかった主水ではあったが、過去の出演作品のマスター(ぼかしなし)を渡されたことで、一応引き受ける。しかしやはり乗り気ではないのでそれ相応に生殺しにしていて、度々問いただしてくるお島に対しては、適当にあしらっていた。そんなある日、主水の住む長屋にウンスと名乗る美しい女(イ・ヨンエ)が、突然「かくまって下さい」と駆け込んでくる。どうも何かに追われて逃げている用なのだが、突然笑ったり、怒ったり、「消火器の使い方、知ってる?」などと、要領の得ない禅問答のような質問を主水たちにふっかけたりと、どことなく挙動不振。しかし、彼女のあまりの美しさにくらっときた主水はとりあえず彼女を長屋にかくまうことにする。一方、やいとやソウル支店開店記念セールを滞りなくおわらせ、やいとや釜山・大邱・光州各支店の開設準備作業をすませたやいとやは、主水の長屋に土産のキムチと真露を持っていくが、主水の長屋に居候している女が、やいとやソウル支店の前で、渋い声の持ち主であるダンディーな男、ヤクショ(アン・ソンギ)・赤いTシャツを着たメガネの男・マツオ(ハン・ソッキュ)とともに、5万人の群衆を率いて「やーいとやぁ!ドドンドドンドン!」と、派手なオープニングアクトを仕掛けて、オープンセールを軌道に乗せてくれた女に極似していることに気づく。女の前で赤いTシャツを着て、パフォーマンスの実演をするやいとや。そうすると、突然女は長屋を飛び出し、街へ消えた。女がどういう境遇にあるのかを知らぬまま預かっているだけに、女の身に危険なことがあってはイカヌ(また、女が居てくれればずっと美人を鑑賞できてウハウハ、という気持ちもあり、というか、その気持ちが殆ど)と心配になった主水達は、街へ。そして、街の瓦版屋(久米宏)にかくまわれているウンスを発見。どうも、「民族同士がお互いを理解しないことに嫌気がさした」と、ウンスは瓦版屋に話している模様。その光景を見つめていた主水たちであったが、その横に突如お島が。お島は主水の態度をなじり、「もうキムチは食べない!」などと叫びはじめ、その声で聞かれていることに気付いたウン
解説1 解説-1
 2002/11/10 (日) 01:51:47 - いまちょろ - 
日韓国交回復37周年記念を記念し、両国の俳優出演に伴う意欲作であった。「日韓の率直な感情の吐露になった」「日本人として、隣国に向き合う態度を改めて反省しなければならない」という評価の声の反面、「ストーリーが強引」とか、「相変わらずの謝罪主義」といった批判、また「あまりに飯島愛を酷く描いている」という批判から、「飯島愛、よく言った!」との声もあり、評価は二分された。ただ放送時間はいい加減だったために、視聴率は以外と低かった。しかし、批判派も一様にイ・ヨンエの美しさは認め、その後彼女は日本でも月曜9時のドラマにて主演作が取られるなど、日本でもさらにブレイクが加速した模様。ただ演出は一様に「大味」と表された。なお、劇中に出演した韓国大物俳優、ハン・ソッキュ氏はどうも松尾貴史が真似をしていたらしいとのこと。
第78話 あんたこのローカル線で行く晩秋の滋賀をどう思う
 脚本家 ステーシーニコルソン
あらすじ:
主水、みのむしの絶滅危惧を憂慮する
今回の仕置の相手は悪徳商人・近江屋ブラックバス(糸井重里)。なぎの親友だったお幸(岸田今日子)を妾にして弄んだあげく女郎屋に売り飛ばし、その上琵琶湖でやたらと繁殖して在来種の魚(鮒・ワカサギ・鮎の稚魚など)を食い荒らすので駆除した方がいいんじゃない?みたいな話になったのだ。捨三が聞き込んで来た情報によれば、近江屋は琵琶湖大橋のたもとや水草の繁ってる辺りでよく釣れるらしい。さっそく桜多吾作『釣りバカ大将』およびキドタモツ『釣りガキ大統領』を読破してルアーフィッシングの奥義を極め、新幹線で一路西へと向かう仕業人たち。米原駅で下車してそのあまりに何にもない駅前にお約束で驚いてから、弥蔵が「ここまで来たんだし近江鉄道に乗ってみない?」と提案する。さっそく乗ってみると客はほとんどおらず、まあ通勤通学には役立ってんだろうしこれもローカル線の味だよねー、などと考えているといかにも東京から遊びに来てますみたいな酔っ払い中年(石橋貴明・中居正弘)が「なにこれガラッガラじゃーん!」「西武の堤がお情けで走らせてる電車なんじゃねーの?」と車内にひびきわたる声で大笑い。それを聞いた仕業人はじめ乗客全員の目に怒りの炎が…。しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/10 (日) 20:38:42 - ステーシー
先日のじまチャットでの会話を安直に脚本化しただけという噂の作品。第34話以来の登場となる魚紳さんのアドバイスをうけて近江屋を釣り上げるシーンでは、全員「うッひょ〜!やっただなやじっちゃ〜ん!」と狂ったように大騒ぎしている。ラストはバス釣り賛成派と反対派の双方のために、「近江屋をキャッチアンドリリースする→水面に浮いてるところをカラスにつつかれて近江屋死亡」と「近江屋をキャッチアンドイートする→あまり美味くない」という二通りが撮影された。なお酔っ払い中年のエピソードは実話がもとになってるらしい。
第79話 あんたこの木偏にホワイトのテレビ宣言とやらをどう思う
 脚本家 いまちょろニコルソン
あらすじ:
主水、広島に出張仕置する
長屋で二人漫談をしていた諸国を旅する大道芸人の2人組、麻レ御レ苧(猿岩石)の漫談が以外に面白かったので、お礼のつもりで飯をおごってやった主水。その後彼らと二言三言話していたのだが、彼らより思いもかけない仕置の依頼を受ける。どうも元々主水のことを知っていて芸をすることで主水に近づいたらしい。その依頼は「広島に飛んで、広島一の悪人の仕置をお願いしたい」。何でも自分たちはこんなに苦労しているのに、そいつは過去の遺産でウハウハの暮らしをしているという。そいつのおかげで自分たちは苦しい暮らしをしているというのだ。名前は?と聞くと「木偏に白・・・」と言って寝てしまう。元々極貧の旅であり、少しの飯でも腹がくちてしまう構造になっているらしい。起こしてもちっとも起きないので、仕方なく二人の世話はせんとりつに任せ、主水は1人広島へ。やいとや広島紙屋町シャレオ支店店長のじゃけん能生(達川光男)を道案内にして、広島の街をくまなく「木偏に白・・・」を探して歩く主水。だのに道案内のじゃけん能生が「こいつじゃけんのう」というだけで、主水は信じてしまうもんだから、天才の横(横山雄二・RCCアナウンサー)、どっこいの田(神田康秋・TSSアナウンサー)、ぱっぱー篤志(西田篤志)、アポッロー猥の褻(ポルノグラフティー)、酒飲みのお裕見(松本裕見子)、バットの中(緒方かな子)といった広島の芸人達を片っ端から次々と仕置してしまい、しまいにはパセーラの広告に出てくる女の絵たちやら、「大事に、してもらいいなよ」爺さん(府中家具会館のCMに出てくる家具職人)やら、広島太郎(広島太郎)やらをかたっぱしから仕置してしまい、広島の素浪人たち(アリスガーデンにたむろしている暴走族の皆さん)からつるし上げを食らう始末。そんな中、どうも「木偏に白」とは木白垂目の介(柏村武昭)であり、地元ではマンガ道場とサテライトNO'1での栄華をほしいままに、ガソリンの値段は下げさせるはワガママ言い放題だわついには議員になるわ大変なもんらしいとは解ったのだが、いつまでたっても見つからないので「断定できないけんのぉ」、とじゃけん能生が言うもんだから主水も動くに動けない。そんな中彼方の母コ(高橋基子)を見つけたのでまたじゃけん能生が早とちりして仕置させようとするが、かろうじて主水が、「海の底でうたう歌」とエメロンシャンプーの実演を思い出し踏みと
解説1 解説-1
 2002/11/13 (水) 00:53:23 - いまちょろ -
広島市の平岡敬・前市長(元RCC社長)の思いつきで「仕置人を広島に呼ぶ会」が発足、平岡市長退任後も秋葉忠利・現市長が引き継いで3年越しで3日かかって完成した全編広島ロケの意欲作。登場した人間以外にも市長経験者全てをはじめ藤田雄山知事・宮沢喜一、亀井郁夫・静香兄弟、中川秀直、池田行彦、小森龍邦といった政治家の面々、東ちづる、奥田民生、吉川晃司、西城秀樹、矢沢永吉、ケミストリーの堂珍、世良公則、国生さゆりといった出身芸能人、金本、東出、新井、佐々岡といったカープ現役や山本、衣笠、安仁屋、古葉、外古場といったカープOB、平山郁夫とかの文化人等、総勢200人近い広島に関係する著名人がちょい役で出演しているらしいのだが、もとより目立つのは20分近くを占める暴走族の皆さんの勇姿であったり、広島太郎氏の5分近い語りで費やされているという、ある意味今の広島を代表する映像となった。また、高橋基子女史(以前広島でラジオをやっていた)が重要な役割をしめるのは、脚本家が高橋氏のことを尊敬しているためであり、「gogoja」(広島FM、1994.4-2000.3)リスナー諸氏の地道な運動も功を奏した格好であったという。尚、今回の「キーワード」でもあり、タイトルにもある柏村武昭議員は、じつはさんざん煽っておきながら昔の「お笑いマンガ道場」の司会ぶりが数秒流されるだけの出演である、とのこと。
第80話 あんたこの北斎漫画をどう思う
 脚本家 WOニコルソン
あらすじ:
捨三、どうせ出ないだろうからとおもいっきり裸になる
 同心仲間の飲み会の帰り道、主水は白マフラーを巻いた鮎香之介という浪人(大出俊)と出会う。鮎は、「もしあんたが仕業人の中村主水さんでないなら話は別だが」と前置きして、自分を仕業人に加えて欲しいという。主水は例によってとぼけようとするが、そこへやいとやが現れ「八丁堀、いやぁ、久々の仕事だよ仕事、今度ぁ一人アタマ20両ですぜ、ほら」。主水はやいとやをその場で叩っ斬っちまおうかと鯉口を切るが、それより先に鮎が五連発拳銃を取り出して「バカかてめーは」と、五連発拳銃の銃口でやいとやの額を小突く。「空気の読めないイタイ野郎たぁてめーのことだぜ。聞いた話じゃこいつは、針を使った仕事をするらしいが、ババアの夜なべ仕事みたいにチマチマと針を刺すなんてもう時代じゃねえぜ、見ろよ、俺の五連発拳銃ならからくり人血風編の土左ヱ門さんとやらに劣らぬ働きができるってもんでしょう。どうだい主水さん、このボンクラよりおいらの方が役に立つぜ」主水も腕組みをして頷くが、犬も三日飼えば情が移る。気障で嫌みったらしく金にも汚いが、キンピラゴボウは絶品だ。長らく患ってきたEDも灸の効果か最近はまるでダメということもない。大川の堤を石蹴りしながら二人で歩いた秋の夕暮れ。蔦の絡まるチャペルで祈りを捧げた日、汗みずく泥まみれになって白球を追いかけた夏・入道雲・夕立・線香花火……「仕業人第1話で宣言した通り、俺は誰も信用しちゃいねえ……だがな、口ばっかりのボンクラでも、永年一緒に修羅場を潜り抜けてきた以上、もはや切れねえ腐れ縁だ。気障野郎はひとりで充分。ところでお前ェはおれ達の事を知りすぎている、死んでもらうぜ」すると鮎は突然巨大なイイダコ(水前寺清子)に変身して主水とやいとやを締め上げてしまう。不適な笑みとともに蛸化した鮎は「ふははは、今日から江戸の仕業人はおれが仕切るぜ」。薄れゆく意識の中で、主水は思う。これでよかったのかもしれない……しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。
解説1 解説-1
 2002/11/13 (水) 14:26:36 - WO - 
 たまたま来日中に本作のOAを観たジョージ=ルーカス氏がその演技力に注目してハリウッド進出を強く勧めたというエピソードは演歌界に衝撃をもたらした。そう、氏は水前寺清子の蛸を超える蛸ぶりに圧倒されたのだ。「え?あれはCGじゃないの? 人間にあんな動きができるなんて…」と関心しきりだったとか。我らがチーターは、その後「ありがとう 第5488部」でも石坂浩二氏と番の蛸役を好演。

キャスト  オープニングナレーション
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あんたこの仕業人IIIトップをどう思う

殺られた主水は夢ん中

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