放映リスト
このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

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放映リストスペシャル 劇場版



第73話「あんたこの別れにて候をどう思う」
 
主水、仕業人マシーンて何かに似てるなあと思う  メガネのボク(西島章生)に殺しの現場を見られたのがきっかけで、嘉吉がレイクエンジェルス(レツゴー三匹)に捕らえられてしまう。拷問の末ジーコ(本人)の思惑通り巨人ファンに改心させられ、読売新聞を取ることになってしまった嘉吉。助けに来た主水とやいとやの制止を振りきり、ほのぼのレイクに特攻するが…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 レイクエンジェルスをあの三人にやらせるアイディアもさることながら、実際映像にする勇気には本当に感心させられる。この回で嘉吉が退場するが、特攻シーンで突っ込んで行ったビルの看板がどう見ても黄色い看板だったところは微妙に気になる。
第74話「あんたこのどたんば勝負をどう思う」
 
主水、代アニという略称が自然に口に出る  やいとやの引いたおみくじ「凶」。このおみくじから足がつき、捨三が火盗改・ライアン大佐(安藤優子)に捕らえられてしまう。二回連続の不始末に救出に向かったやいとやだが、それは謎の怪生物バラモス(ロミ山田)の罠だった。舞台は宇宙へと飛ぶが、しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 80回近くになるロングランは必殺シリーズでも稀であり、このシリーズの人気の高さをあらわしてると言ってもよいが、さすがにこのあたりでのマンネリによるパワー不足は否めない。ラスト近くでの宇宙空間での光線銃撃ち合いシーンはファンの不評を買った。これでやいとやと捨三が退場では2人も浮かばれない気がする。
第75話「あんたこの解散大始末をどう思う」
 
主水、ピサの斜塔から鳥居耀蔵を狙う  しのとおみつのもとに殺し屋組織・晴れ(安直なネーミング)の首領(須賀不二男)が現われる。前回のライアン大佐殺しの犯人が主水一党ではないかという疑念を向けた彼らは、全面戦争を布告する。たちまちやってくる殺し屋達。たくあんでのどを切る殺し技とか、ビニールパックで絞殺する、怪力で標的をかわいい女の子に変身させるなど殺し技も多彩だ。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 最終回に向けて、非常にピッチが上がって来た回。ボス岡(鈴木兼壱)の、敵をゾロアスター教の聖地に連れて行って鳥葬させるという殺し技が印象的だ。なおこの回で出戻り銀次が敵と相討になり殉死。何故殺しのシーンに混じってたかは説明なし。
第76話「あんたこの毒牙に噛まれた仕業人をどう思う」
 
主水、福岡市南区警弥郷の古本屋ウインズを宣伝する  しのの病気はついに重いものとなってしまう。高野長英(近藤正臣)は『次の誕生日までにはもう…』と告げる。しのは主水に「一週間だけ、私を普通の仕業人として扱ってください」と告げるが、おみつは悲しい顔で、「もう、帰らなきゃならないんだよね…」と告げはじめ…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 しののカレーライスを食べるシーンや、おみつと主水のハンバーグを食べるシーンなど、名場面が続出。問題はこの話がなんのパロディーかわかった人そのものにあるのだが。なお、冒頭に書いた高野長英の台詞の続きは勿論「奇跡が起きたらなんとかなる…起きてもらっても困る」。だから両方わかるやつが何人居るんだよ!
第77話「あんたこの崩壊が見えたをどう思う」
 
主水、これが阿藤海なのかと納得したあと撤回する  江戸にやって来た巨大な仕業人・捨六(阿藤海)。彼の襲来に出動した暴れん坊将軍(松平健)も、あっさりと踏み潰されてしまう。倒壊した家屋の下で「…この金を、仕業人に…」と、いつものしっかりしろいパターン(おそらく発祥は仕業人)で受け取ったしのは、仕業人マシーン零号機で出動。捨六と共に自爆する。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 最終回に向けて人が惜しげもなく殉死していく今シリーズだが、江戸がふきとぶシーンではなんの説明もなく監督の意図で本当に撮影所を爆破。153人が犠牲となる大惨事になった。この中には当然松平健も。なお阿藤海は「なんだよ〜」とか言いながら地面から忍法土ぐものごとく腕を地中から「ボコッ!」と突き出して出て来たとか。
第78話「あんたこの解散無用をどう思う」
 
主水、王監督に引き当てられる  嘉吉が、捨三が、やいとやが…しのが、おみつが。みんないなくなってしまった。そして巨大な湖と化した江戸八百八町。そのほとりにたたずむ主水は、「第9」を口ずさむ不思議な少年・カヲル(石田彰)に出会う。彼は自分が五人目の仕業人・フィフス仕業人であることを名乗る。たちまちうちとける二人。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 「どう考えてもこのあとはよくわからない精神世界で終わるんだろうな」とうがったファンも多かったこの回。ラス前、巨大化した主水がカヲルを握り締めたまま、殺しのテーマにのって五分間制止したシーンは、ベストオブ手抜きシーンとして歴史に残っている。因みにベスト手抜きには「必殺仕事人・激突!」の殺しのテーマの流用が選ばれた。
第79話「あんたこの八百八町未練無しをどう思う」
 
主水、忍者のギタープレイにしびれる  ついに最終ボスが登場する。彼の名は土屋小十郎(浜畑賢吉)。そう、倒したはずのやつだ。正々堂々と名乗りを挙げ、最早仕業人としても、侍としてでもなく殴り会う二人。主水を追いかけて雪中をさまよい、決闘現場に到着したロッテの薮田(本人)。そこで見た者は…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 二人の倒れる姿に、ロッテの薮田の棒読み絶叫がこだまする謎めいたラスト。まさか、これが真の最終回に全く関係がないとは…。ロッテの薮田が選ばれた理由はいまいち不明だが、多分なんとなくだとは思う。
第80話「あんたこの永遠の世界をどう思う」
 
主水、最後くらい管理人と一緒に写る  いつまでも続く日々。永遠と思える日常。しかし主水は一抹の不安をおぼえていた。そんなある朝、奉行所に向かう途中赤井剣之介(中村敦夫)と名乗る侍に激突。丁重に礼を言ったあと奉行所に向かうと、転校生として剣之介が奉行所に。奉行所なのに転校生ってなんだ!とか考えてるうちに、そこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 全編、学園物タッチで描かれたこの最終回は、マニアの中でも「個人的意見として…」ベストに入れられることが多い。剣之介の漢字テストシーン、スティーブン・セガールの禅修行シーン、リンゴスターの駄洒落シーンなど、見所も満載。主水が養命酒を求めて旅立つところでのしのとの再会シーンはひたすら涙。ジャネット(阿藤海)の仇をうち、フルフェイスのヘルメットをかぶったままコンビニに入ろうとして怒られる主水は、シリーズ中もっとも腰砕けであった。

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