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放映リストスペシャル 劇場版
すごく意図して作った部分が現代的であって、また未来的でもあると。
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―早速ですが結婚おめでとうございます。(注1) ああ、どうも。昨日サイド3から帰ってきたところなもんで。 新仕業人は1話を担当されました。
時代設定なんかを今回はきっちりとやって行きたいと思って。
「保証人」ですね。 そう、あれなんかが全編水中(注2)だったじゃないですか。藤田さんもすっかりふやけちゃって。で、あれが時代劇かっていうと絶対そうとは言えない出来になっちゃってて。今回はだから背景にきちっと時代劇っぽさを出そうと思って。たとえばやいとやのうちに冷蔵庫があるんだけど、その冷蔵庫から取り出すのは種ありの紀州みかんとかね。 そう。そういうちゃんとしたところをたくさん注記で入れておいたんですよ。まあ、そうやってすごく意図して作った部分が現代的であって、また未来的でもあると。そういう結果になったら面白いんですけどね。 やっぱし前作仕業人で足りないのは、熱いキャラクターなわけで。
だから嘉吉が登場シーンで溶鉱炉を背負ってるんですね。 嘉吉が主水とやいとやのドライな関係にどうからむか、
しかし後半になるとやいと屋、主水、しのとメリハリがついてましたね。 そうなんですよ。水沢くんは時代劇は初挑戦だったんで、
美坂さんは非常にいいキャラクターでした。 47話だったっけ?あの中尾彬さんの回。あのときね、わざと美坂さんをマイケルジャクソンっぽくしようと思ってあの話書いたんですよ。ちょうどほら、クアラルンプール・イボガスタルの「ポアール」(注4)みたいにね。それを本当に思惑通りやってくれて、しかも終わったあとに気付かなかったふりしてたなんて言うんですよ。 多分(笑)。でもこの作品は印象に残ってますね。 この作品、脚本は謎の工場で完全オートメーションで生産したというのは…。 この謎の工場っていうのがすごいところだったんですよ。安部ちゃんとか全身サイボーグになってましたもんね。保利くんは旧体制ロボと戦ったりしてたんじゃないかな。ともかくそれぞれが、いい脚本書いたりしてね。互いに励みになってましたよ。
この作品は、なんなんですか? (注1)野上ニコルソンは現在サイド3にて酸素欠乏症と闘病中。
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