このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

キャスト  オープニングナレーション  サウンド インタビュー
 放映リスト1 放映リスト2 放映リスト3 放映リスト4 放映リスト5
放映リスト6 放映リスト7 放映リスト8 放映リスト9 放映リスト10
放映リストスペシャル 劇場版



メーンライター・野上ニコルソンインタビュー

すごく意図して作った部分が現代的であって、また未来的でもあると。
 

 

―早速ですが結婚おめでとうございます。(注1)

ああ、どうも。昨日サイド3から帰ってきたところなもんで。

新仕業人は1話を担当されました。
作品の世界についてもずいぶんと注記を入れていたといわれていますが…。

時代設定なんかを今回はきっちりとやって行きたいと思って。
やっぱり「仕置屋DX」の前にやった主水もの、あれなんでしたっけ?

「保証人」ですね。

そう、あれなんかが全編水中(注2)だったじゃないですか。藤田さんもすっかりふやけちゃって。で、あれが時代劇かっていうと絶対そうとは言えない出来になっちゃってて。今回はだから背景にきちっと時代劇っぽさを出そうと思って。たとえばやいとやのうちに冷蔵庫があるんだけど、その冷蔵庫から取り出すのは種ありの紀州みかんとかね。
「美味しんぼ」から仕入れた知識ですね。
そう。そういうちゃんとしたところをたくさん注記で入れておいたんですよ。まあ、そうやってすごく意図して作った部分が現代的であって、また未来的でもあると。そういう結果になったら面白いんですけどね。
今回のキャストについて。

やっぱし前作仕業人で足りないのは、熱いキャラクターなわけで。
まあ、熱いキャラが欠けてるからこそ「仕業人」なんだけど。

だから嘉吉が登場シーンで溶鉱炉を背負ってるんですね。

嘉吉が主水とやいとやのドライな関係にどうからむか、
ちょっと不安なところもあったんですよ。殺し技もあれ(注3)だしね。

しかし後半になるとやいと屋、主水、しのとメリハリがついてましたね。

そうなんですよ。水沢くんは時代劇は初挑戦だったんで、
非常に楽しめたんじゃないかと…美坂さんもよかったですね。

美坂さんは非常にいいキャラクターでした。

47話だったっけ?あの中尾彬さんの回。あのときね、わざと美坂さんをマイケルジャクソンっぽくしようと思ってあの話書いたんですよ。ちょうどほら、クアラルンプール・イボガスタルの「ポアール」(注4)みたいにね。それを本当に思惑通りやってくれて、しかも終わったあとに気付かなかったふりしてたなんて言うんですよ。
強がってるんでしょうか?(笑)

多分(笑)。でもこの作品は印象に残ってますね。

この作品、脚本は謎の工場で完全オートメーションで生産したというのは…。


 
この謎の工場っていうのがすごいところだったんですよ。安部ちゃんとか全身サイボーグになってましたもんね。保利くんは旧体制ロボと戦ったりしてたんじゃないかな。ともかくそれぞれが、いい脚本書いたりしてね。互いに励みになってましたよ。


では最後にファンにみなさんへ一言。

この作品は、なんなんですか?

(注1)野上ニコルソンは現在サイド3にて酸素欠乏症と闘病中。
(注2)「海底時代劇」をテーマにした意欲作だったが、意欲が完全に空回りしたと言ってもよい。
(注3)嘉吉の殺しは企画段階では毒ガスを口から発するものだったが、
企画中にあの「マケドニア事件」が勃発。やむなくあの殺しに落ちついた。
(注4)なんのことかはいまいち不明。

キャスト  オープニングナレーション  サウンド インタビュー
 放映リスト1 放映リスト2 放映リスト3 放映リスト4 放映リスト5
放映リスト6 放映リスト7 放映リスト8 放映リスト9 放映リスト10
放映リストスペシャル 劇場版


あんたこの仕業人トップをどう思う

鳩に豆鉄砲をどうぞ


SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO