放映リスト
このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。

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第49話「あんたこのシュードーナツをどう思う」
 
主水、兄貴にしっかりしてくれと諭す  歴史考証を軽く無視して蒙古が襲来する。北条時宗からの依頼で蒙古軍と対峙することになった仕業人たち。早速冷蔵庫の中にあるもので工夫してなんか兵器を作ろうと提案した嘉吉は、あっという間に残り物を利用して防塁を気付いてしまう。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 蒙古軍が全員ジオン軍の格好をしているが、これは史実による物であるらしい。この回は意味もなくエスペラント語で収録されており、当然字幕スーパー。
第50話「あんたこのかおりちゃんをどう思う」
 
主水、子供みたいに医者を怖がる  やいとやが殺した、奥州藩の留守居役・土屋我門(キドイチロウ)のかたきを討とうと考えた土屋直次郎(浜畑賢吉)。彼は裏の世界の大物・新江戸屋を使ってとうとうやいとやを探り当ててしまう。やいとやの家にレーザーガンを持って押し入る直次郎。しかし彼はそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 冒頭、やいとやが額に針を突き刺したあと、ぶるぶる震える演技があんまり面白かったのでいつまで続けるのかなあと見守ってたら、とうとう50分間やりとおしたというすごい作品。上のストーリーは当然、語ることが全く出来なかったいわば裏ストーリーである。
第51話「あんたこのミルクパン紅茶をどう思う」
 
主水、しぶガキ隊に入隊する  手妻使い・嘉辰居士(下川勉)の評判の手品。その種をぬすもうと考えた同業者の源耀斎(チャーリーシーン)は、彼の妻おりく(大関優子)を誘拐する。その手品というのが「ササニシキに布をかけて1・2・3でコシヒカリになる」マジックだったからさあ大変。妻は殺され…しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 珍しくスタンダードな脚本にもかかわらず、あんまりにひどいストーリー。しかしこの回のしのの殺しシーンは必見。この殺しのために五億円分もの公的資金が投入されている。
第52話「あんたこの不発弾処理をどう思う」
 
主水、パックスの仕業に出くわす  飾り職人、大吉(トーマス・エジソン)と祝言を挙げるはずだったお咲(ニコラ・テスラ)が失踪してしまう。彼女はじつは必殺スペシャルでよく出て来る時代考証を無視してレオタードで出て来るあの忍者の一員だったのだ。鳥居耀蔵(岸田森)の命令に従い森総理を政権の座からひき下ろした彼女は、小泉政権樹立とともに用済みとして大吉の目の前で殺されてしまう…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 映画版「必殺15!主水の実践ガーデニング」を彷彿とさせるハードなストーリー。蟹江敬三にマッサージをしながら泡を吹いて死ぬお咲の最期は、涙なくしては見れない。嘉吉の怒りの宇宙ビームが印象的だった。
第53話「あんたこの旧体制ロボをどう思う」
 
主水、制服姿に萌える  伊勢屋(津川雅彦)は抜け荷の事実を隠すために、21世紀空調エコアイスを提案する。しかしそれは九州ローカルに終わってしまう。やむなく津川は得意の絶叫で九州人5万人を殺害。出張仕事とはりきるやいとやと捨三。勿論弱点はデビ夫人だ。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 津川雅彦にデビ夫人ときて、もういいかげん許してやれよ、昔のことなんだからと抗議の電話が殺到し、社会問題となった回。電話した人も忘れてあげて欲しい。
第54話「あんたこのラ行変格活用をどう思う」
 
主水、レティクル座行超特急に乗る  しのの病気は、予想以上に重い物であった。やいとやの見立てであと一ヶ月の命。「奇跡でも起きたらなんとかなりますよ」と強がるしの。しかしそこへ出戻り銀次がお土産を持って現われる。惑星E名物宇宙猿人ゴリまんじゅうを早速開封し、捨三家名物鍋紅茶で一服する仕業人たち。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 自然薯をいかに折らないで掘るか、を丹念に追った素晴らしいストーリー。ラスト、2メートル近い立派な自然薯を車のトランクに入らないからと掘った人の目の前でバキバキと折る長嶋茂雄が豪快で素晴らしい。
第55話「あんたこのミドレンジャーをどう思う」
 
主水、ホコ天を懐かしむ  やいとやが見てもらった占い師・蝶々(泉ピン子)。彼女の評判は耳に聞こえていたが、その裏には実は重大な秘密があった。彼女のバックにはドラえもん(大山のぶ代)がついていて、しかも未来日記のスタッフまでついていた。未来日記どうにかならないかなあとか思っていた主水は怒り爆発。しかしそこで主水本人が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 この放映当時で「未来日記?そんなのあったねえ状態」であったのに、ダイレクトに怒りが伝わってくる素晴らしい作品に仕上がっている。この回で足元にわらわらとうごめく謎の怪生物については、今だにファンの間で活発な議論がなされている。
第56話「あんたこのブリーフケースをどう思う」
 
主水、とりあえずポテトとぴっこりする  屋台で一杯飲んだ帰りの主水のもとに、青井剣之介と名乗る男(中村敦夫)がやってくる。なんでもバーナビ―から紹介されたと言っているらしい。しかし竹光で斬りかかって来たところを主水迷わず一閃。女房(中尾ミエ)ともども真っ二つ。そこで主水が「おれは完全に重大な間違いをおかしたのではないか」と気付いてしまう。
 「なにか重要な取っ掛かりになるような気がするんだけど、ええい、斬っちゃえー」という主水の台詞がものすごく印象的。予想外の事態に素で驚く中村敦夫と中尾ミエがさらに印象的。そしてスタッフの素の悲鳴が全てを物語っている。

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