劇場版
このページの内容は「必殺シリーズ」および「必殺仕業人」とは全く無関係です。
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「新必殺仕業人 銀次乱れ雲」
 
主水、ヨーロッパの古城を買う  超人気作(特に木星圏で)となった今作。映画もこの勢いに乗って製作され、まず1作目がこの作品。全編をインド洋で行ったロケで、エキストラおよびスタッフの半数を失うというハプニングにもかかわらずすばらしい出来に仕上げている。脚本は野上ニコルソン、監督は長嶋一茂。
 江戸の闇世界の王、上総屋(フレグランス弥永)による闇の世界統一計画がひそかに進行していた。自らの組織への加入を拒む者に対しては、クラスの女子全員からのしかとという厳しい罰が…!それに立ち向かうべく上方から現われたマンボ屋清吉(キドイチロウ)、上総屋により両親を牧のうどん出入り禁止にされたダニエル(月宮あゆ)などの助っ人ともに、仕業人チームがラーメン勝負に挑む。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 監督の長嶋一茂があっさり撮影初日に行方不明になるなど、話題も多かったこの作品。全編を通じてキャストの大半が謎の伝染病にかかったのか、顔に斑点が現われてたりするのが気にかかった。ゲストの月宮あゆの羽根殺し、キドイチロウのうなぎで撲殺なども非常に楽しい。ただ、上総屋の正体が巨人の河原というのはちょっといただけない。あとタイトルがなぜ銀次なのかは全く不明。
「新必殺仕業人 惑星ジャールの怪物たち」
 
主水、ディーゼルカーで通学する  前作映画の大ヒット(特に木星圏で)を受けて作られた今作。前作とは打って変わって、ほのぼのホームコメディを想定していたと思われる。脚本は吉田ニコルソン、監督は長嶋一茂。
 京に現われた、よくわからない生き物。スカリー(アメ公1)とモルダー(アメ公2)もあっさりやられてしまい、小泉純一郎(小泉幸太郎)の指名で仕業人に依頼がくる。やる気もなく京に行く仕業人一行。しかしよく考えたらこの集団、未曾有の経済力のなさ。路銀なんてはなっからある訳が無いし。そこで金を稼ぐための株式投資を始め、根気よく続けていった結果2年くらいでちょっとしたベンチャー企業を起こすまでに…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 監督の長嶋一茂があっさり撮影初日におなかが痛くなって降板するなど、話題も多かったこの作品。途中から話が株式投資の話中心になってしまい、ラストは、企業を立ち上げて全員で「これからがぼくらの本当のスタートだ…エイエイオー!」で終わる。つまり、怪物もストーリーも、はたまた観客も置いてけぼり。一部の好事家に大好評というすばらしい駄作である。
「新必殺仕業人 栞か千鶴か」
 
主水、8年前の嘉吉に遭遇する  前作映画の不評(特に木星圏で)を受けて、原点回帰をテーマに作られた今作。かなりハードな上、懐かしい仕事師も帰ってくる。脚本は野上ニコルソン、監督は長嶋一茂。
 鬼と呼ばれる女仕業人・ちづ(柏木千鶴)。彼女のライバルであったしのは決着をつけるべく決戦の場、2ちゃんねる葉鍵板に赴く。ちづの所属するグループは、筆頭同心内田栄進(江戸のクロねこ)と松本屋(江副剛史)の息がかかっていて、たちまち多勢に囲まれるしの。しかしそこに現われたのが「ウパー!」と裸で突進してくる直次郎(本田博太郎)。一方その内田の手によって5000円を貸していた同僚の同心・成川(出島の三次)を殺された主水は、彼の妻から仕事料として「やすしきよし漫才ビデオ全8巻」を受け取り、松本屋に乗りこもうとする…。しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 監督の長嶋一茂があっさり撮影初日に謎の光線を浴びて金属化するなど、話題も多かったこの作品。帰ってきた仕事師が橋掛人の新吉、からくり人富岳百景のブラ平、始末人のリュウなどいまいち地味な面々が揃ったせいか、帰ってきた度はいまいち。しかし敵方のブラ平に対し七色女装キックで挑む嘉吉、やいとやの多段変形合体占いなどは必見。しのとちづのリターンマッチは、必殺ファンならずとも必見。

 
「新必殺仕業人 五人くらい笑い出します」
 
主水、相変わらず遠近感を無視する  前作映画のマニア受け(特に木星圏で)を受けて、かなり派手に、アクション性を重視して作られた今作。今回は国際派スター・チバレイこと千葉真一が登場、理不尽に強いスライディングでダイヤグラム2位に上り詰める。脚本は野上ニコルソン、監督は長嶋一茂。
 江戸に忍者(千葉真一)が出現する。仕業人一行の殺しの現場に現われた彼は、嘉吉の宇宙ビームをあっさりとかわし、海へと逃走。あっけに取られた主水たちだが、次の日主水は意外なところで表の顔の彼と出くわす。なんと彼はアイドルを辞めてゲーム会社を起こしたあのチバレイだったのだ。そして夜殺しの現場に出くわした理由は、海で20メートルもある大ダコ(阿藤海)をたおすためだと告白するチバレイ。息子の真剣祐のためにもなんとしてでも…。しかし大ダコはいまや、勘定奉行として圏力の中枢にのぼりつめようとしていた。さらにチバレイのことに感づいていて、刺客としてマイケルジャクソン(蟹江敬三)が送られる。そして始まる二人の「津川雅彦の物まね対決」。審査員として息をのむ仕業人たち…しかしそこで主水が「おれたちは何か重大な間違いをおかしてるのではないか」と気付き始める。
 監督の長嶋一茂があっさり撮影初日に間違って女子トイレに入ってしまうなど、話題も多かったこの作品。柑橘類にはミカンやグレープフルーツのほか、かりんなど意外な果物も含まれていることがわかる佳品。大ダコを好演した阿藤海はこの作品でロックに目覚め、直後に「あいのり」の主題歌を大ヒットさせている。やいとやがこの映画に限りなぜか、武器が英和辞典なのは結構謎。

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