第 101 話 あんたこの フレンチカンカン をどう思う |
脚
本家 にしじま ニコルソン
あらすじ:
「ひとごろし〜!うちのひとがしにました〜!」のっけから響く大統領夫人・ジャクリーン(市原悦子)の声。大統領・ブッシュしゃんぺ〜(曲渕ケンタウロス)の眉間に突き刺さる何者かが放ったお子様セットの国旗…許せない!だが仕業人としては「元祖・しっかりしろいパターン発祥のシリーズ」として助けに行くのは夫人が虫の息の瞬間じゃね?という美学がある、物陰から見ている主水。そこに現れたのが全身黒ずくめ、よくわからないマントを羽織った男(中村敦夫)。「どけ!こいつは処置すれば助かる!」何と鮮やかなメスさばき、そして無意味に劇画調、なんだなんだ、ひょっとしてコイツ名前Kとか言わないか?…あ、血柱。「…ん、間違ったかな?」しかも青ざめてるのは間違って切った自分の手首からスゲー勢いで血を噴出しているマント男…「ひとごろし〜!アミバ様がしにました〜!」…主水、出て行くべきか出て行かざるべきか?しかしそこで主水が、「おれたちは何か重大な間違いをおかしているのではないか」と気付き始める。 |
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- にしじま -
最終回と勘違いしたまま、主水以外のキャストが全員慰労会(北陸かに食べ放題ツアー)に出かけた中、松野ニコルソンと藤田まことの二人で撮影。しかしこれ幸いとばかりに内容は藤田まこと経営の「ネオ・嵐山主水〜夢・アゲイン」のコマーシャルに終始。殺しのシーンでさえ「嵐山主水をよろしく山陰線保津峡駅から徒歩5分」としつこいくらいに繰り返して視聴者からは苦情が殺到。たまたま旅行に寝坊した後ふてくされながら出かけたコンビニで撮影に遭遇したアストロ仕業人四が太陽の塔(江角マキコ)相手に豪快な殺陣を見せている。 |
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